大学時代しなければならない50のこと (PHP文庫 な 11-45)
- PHP研究所 (2000年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569574851
感想・レビュー・書評
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大学生だし読んでみようと思って(その2)
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新書・文庫 159.7||ナカ
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4569574858 219p 2006・10・18 1版17刷
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入学
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1年程前に、地元の図書館で見つけて読んだ。関連作品として「大学時代に出会うべき50人」がある。
この本の中で、感動したフレーズはいくつかある。特に印象に残ったのは、「少し頭のいい人は(仕事や勉強を)効率良くやろうとするけれど、無駄な部分が多い。(中略)量がこなせるのが天才。効率よくやりたいのなら、量をこなせ」(一部改変) -
『コイツはすごい』という人に出会う・受験時代よりも勉強する・嫌いな科目は勉強しない・親不孝をする・行方不明になれる場所を持つ、etc。
目次を見ただけではわけのわからないものばかりだけれども、「考えること」を常に怠らなかった偏屈者の著者からの逆説的なメッセージがそこには溢れています。
受け容れるもよし、批判するもよし、無視するもよし、人によって好みが分かれるかもしれません。こんな考え方もあるんだなっていう、一つの指標にするという意味だけでも、読む価値があるのではないかと思います。 -
タイトルが微妙。
内容は「私が大学時代にした50のこと」である。
さらに15年も前の本なので、今の大学生にはおススメしない。 -
「すごいヤツ」に会いたいと思うと同時に、すごいヤツに付き合うためにも己自身を鍛える必要性を感じた。
「鍛える」とは、量をこなしたり、専門分野を持てるほど勉強したり、行動力をつけることである。
著者の生き方は一つの標本に過ぎない。要は、自分のやる気を奮い起こして自己の向上を図ること。