TOEICテストの決まり文句: 5日間でマスターする重要フレーズ231 (PHP文庫 こ 22-4)

著者 : 小池直己

• PHP研究所 (2001年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[woodwoodさんの感想 · 2015年3月22日]

イディオムという語自体初めて聞きました。
出先での時間つぶしに購入しましたが、一通り読み終わるだけでも時間は結構かかりました。自分の集中力の問題もあるのでしょうが、5日間で覚えながら読むのは難しいというのが感想です。
読みづらくはないので定期的に読み返せば覚えられそうなものが多かったです。今後、英語も必要そうなのでときどき目を通そうと思います。

[ナベたろうさんの感想 · 2014年6月17日]

TOEIC頻出の231のイディオムの5日間での習得を目指す本。
会話形式の例文の中で、実際にどのような使われ方をするのかが分かり、
理解しやすい工夫がされている。

反面、POINTの箇所が、極めて分かりにくく不親切。
このスペースは単語集のようなものの方が良かったように思う。

[rcnさんの感想 · 2013年5月4日]

03014

[henahena1さんの感想 · 2011年5月26日]

　231の熟語、イディオムをまとめたもの。短い会話文が紹介されていて、日本語訳、簡単な解説・関連したイディオムの紹介、で1ページになっている。
　まえがきには「心理学に基づく『連合』と『対比』の方式を全体に導入することによって、1度に2~3語を同時に覚えたり、体系的に記憶することによって、たんなる知識としてのみでなく、応用力が身につけられるように工夫してみました。」(p.3)とあるが、一体どこにそのような大それた工夫がされているのか、よく分からない。例えばto one's nameというイディオムが紹介されているページに、一言「"the name of the game（肝心な点）"とか"in name（名目上の）"という表現もあるので覚えておきましょう」とサラッと言われても、せめて例文くらい載せてくれないと覚えられないと思う。簡単で短い会話文を多く読むことが出来るのは良いし、その中で取り上げられているイディオムは覚えられやすいが、読んだだけで「231に関連してたくさん覚えられる」とか「応用力が身につく」とまでは言えない感じがする。(11/05/24)

[Sancyanさんの感想 · 2007年8月22日]

ちゃんとやったらいい本なんだろな〜

著者プロフィール

小池直己（こいけなおみ）／広島大学大学院修了。カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）の客員研究員を経て、大学・大学院教授を歴任。現在は英語教育関連書籍の執筆を中心に幅広く活躍。

「2023年 『英語の落とし穴大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」