夏目家の糠みそ

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569611150

作品紹介・あらすじ

祖父・漱石のこと、父母への想い-食卓の片隅で写し綴る、笑いと涙、美味しさの記憶。珠玉のデビュー・エッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 漱石についての本というより、食文化についてのエッセイ集です。

  • 夏目漱石の孫による随筆。はじめの夏目家に関する文は面白かったが、後半の、彼女の日常については、眠たくなってしまった。自分とは違いすぎて、共感できなかった。その後、グレーテルのかまど、というテレビ番組に作者がでているのを見て、奇遇だなあと感じた。

  • 100年物のぬかみそってどんなか知りたい。

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著者プロフィール

半藤末利子(はんどう・まりこ)
エッセイスト。1935(昭和10)年、作家の松岡譲と夏目漱石の長女筆子の四女として東京に生まれる。1944(昭和19)年、父の故郷である新潟県長岡市に疎開、高校卒業まで暮らす。早稲田大学芸術科、上智大学比較文化科卒業。夫は昭和史研究家の半藤一利。六十の手習いで文章を書きはじめる。夏目漱石生誕150年の2017(平成29)年に新宿区立漱石山房記念館名誉館長に就任。著書に『夏目家の糠みそ』『漱石夫人は占い好き』『夏目家の福猫』『漱石の長襦袢』『老後に乾杯! ズッコケ夫婦の奮闘努力』『老後に快走!』がある。


「2021年 『硝子戸のうちそと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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