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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569612515
作品紹介・あらすじ
ゆとり教育推進VSゆとり教育反対。「教育改革の旗手」と「受験の神様」による大論争。
感想・レビュー・書評
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レポートのために読んだけど、意見を対話形式でかわしているので、あまりレポートには用いなかった。でも、いろいろ考えさせられる。もともと勉強しない子にゆとりをあたえるのはどうなのかとか、今は筆記試験を受けないでも大学入学できる制度があるとか。後者については、最低限の試験は必要ではないかって書いてあって、確かにと思った。私の大学でも小論文だけでとかで入ってる人やスポーツの実績で入ってる人がいる。最低限の学力は見るようにしないから、大学の中でも学力の差は大きいんだと思う。
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カリキュラムの削減は最低条件を示しているだけ。
総合学習は,教師以外の人が教育に携わりやすくしたり,学ぶ楽しさを味わわせることを目的とするが,他の学校と内容を比べられることで競争原理を導入し,教師の身分保障を切り崩すための第一歩でもあることを知る。
今,現場は二言目には総合学習だ。学ぶ喜びにつなげ,学力を向上させる総合学習を創造するしかない。
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