目からウロコの三国志: 複雑な時代背景と人物像がよくわかる!

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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569617732

感想・レビュー・書評

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  • 演技ではなく、正史を中心に三国志を解説
    三国志演技に書かれた部分に加え、前後の歴史についても解説されている為、後漢の弱体化した経緯や諸葛亮死後の三国の行く末も知る事ができ、大変に興味深く読めた。
    演技との比較もあるので、正史を学び始めるのに適しているのではないかと思う。

  • まあ、結構分かりやすいかなあ。
    でも普通かも?
    どちらかというと初心者向けかも。

  • 3/5読了。

  • 人物ごとに書いてあるので、人物とその背景は分かりやすい。IFモノ三国志を書いた
    人なだけに、「もしもこうなら」とか、
    「何故そうなったのか」という点が分かる。

    劉備殿を弱将と言い切る口調が好きだけど、姜維ちゃんが出てこないのが(ファンとしては)難。

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著者プロフィール

桐野作人 きりのさくじん  
1954年鹿児島県生まれ。歴史作家、武蔵野大学政治経済研究所客員研究員。歴史関係の出版社編集長を経て独立。戦国・織豊期や幕末維新期を中心に執筆・講演活動を行う。
主な著書に『織田信長―戦国最強の軍事カリスマ』(KADOKAWA)、『本能寺の変の首謀者はだれか』(吉川弘文館)、『真説 関ヶ原合戦』(学研M文庫)、『島津義久』(PHP研究所)、『さつま人国誌 戦国・近世編』1・2・3(南日本新聞社)など。

「2022年 『関ヶ原 島津退き口 - 義弘と家康―知られざる秘史 -』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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