- Amazon.co.jp ・本 (225ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569628974
感想・レビュー・書評
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良くも悪くもりんぼーてんてーの本、という感じ。使いやすいのでよくレポートのネタに使わせてもらいましたw
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林先生の文章は、歯に衣を着せぬはっきりとした論調で面白い。
今回は芸術力について。
芸術は頭を使って考えるもの、子供の感性が優れているという幻想、
自己表現として行うことが大切と自らに、表現者として鍛錬をかす芸術家としての著者からの示唆に富む一書。
たしかに、自分の感性優れてますとか、独りよがりで意味のわからないことを言い出す人に読んでほしいです。 -
すごく頷ける。
でも、芸術を勉強するには経済力がないと続けられない。音楽教師にでもならない限り“趣味”になる。演奏会を開いても、身内の集まりにしかならない。。。
林さんみたいな方が増えて欲しい。 -
特になにが書かれてあるわけでもなかったです。
(2009.06.06)
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林さんの芸術との付き合い方はニガテ。
この本を読んで得られたことといえば…
精通してるというだけでナビを頼むのは危険だということ。
特に、感覚の世界とか。。
江國香織さんは素晴らしかった!
「日のあたる白い壁」は良かった〜☆ -
芸術は遠いもんじゃないんですよ、ってことがすごく伝わる。かつて旅行時の別れ際に人づてでH之氏に贈ったもの。本の題名は正直いらっとくるが。
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最近artにもっと触れてみたいと思って手に取った一冊。東京芸大の元助教授・林望が芸術における鑑賞力の重要性を説いている。何か描く時にはモノをイメージで見るのではなくて、観察して、更に考える事が必要。
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言いたいことはわかるんですが、肝心のメソッドも真新しい内容ではないし、どうも著者の傲慢とも取れる箇所が多かったのが残念です。
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芸術を始めるための基礎を教えてくれます。読みやすい・わかりやすいという特典も付いた素晴らしき本。勉強になりました。