- Amazon.co.jp ・本 (210ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569636696
感想・レビュー・書評
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商品購入の決定権は女性にあるので、データではなく、感情や過程に訴えることで集客しましょう。言ってることは特段目新しいものではない。ただこれは今(2011)だから言えることで、発売当時(2005)は結構なインパクトのあることだったのかも。
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やっぱり女性客が大事ですよね~といいつつこれだけ具体的に書かれると大納得です
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201012/
あのディズニーシーがオープンしたのは、夏休みでもなく、ゴールデンウィークでもなく、年末でもなく、9月の末だったんですよ。スタッフたちにしっかり経験を積ませ、万全の体勢で次の年のゴールデンウィークや夏休みを迎えられるようにしたんですね。「リピーターが命」ということをよく知っている/
人間は、視角が30度くらいの範囲しか認識していない、という話もありますね。ということは、その狭い範囲で目に入ったものは、重要だということです。内装全体のデザインを気にするお店はよくありますが、お客は一度に全体は見られないのです/
必要なのは接客マニュアルではなく、「接客ガイドライン」です。まずお店などのコンセプトを明確にしお -
男性の私からすると衝撃的な一文を発見したのですが
「女性が、あらゆる消費の80%もコントロールしている」
という一文にびっくりです。
これは金額の話ではなく、消費機会の話だそうです。
男性は消費する金額はともかく、消費する機会の回数においては女性にはまったくかなわないそうです。いわれてみればそうですよね。だから女性の心をつかむのは大事だと。
なるほど・ -
キーワードは「女性」、そして「恋愛力」です。
マーケティングは「心をつかむ」という点で恋愛に似ている。
繁盛するのは、女をワクワクさせるお店。
恋愛プロセスの分析から、お客さんを虜にするノウハウを紹介する。
ともすれば、小難しい評論になりがちな「マーケティング」を平易な文章でわかりやすく書いてくれています。
ページ数もそれほど多くなく、「章」も細かくされているから電車や移動の時間にさくっと読めます。 -
「おんなアタマ」をキーワードに、<br>
売れるお店を作るコンセプトを説明している。<br>
例えば、<br>
「論理」で売るな、「直感」で売れ!<br>
「結果」で売るな、「過程」で売れ!<br>
「明確」で売るな、「曖昧」で売れ!<br>
ってな感じ。<br>
<br>
以下本の抜粋、この本の内容を表していると思ったところ。<br>
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とある飲み屋、カキ3個650円。<br>
あたりはずれのあるカキ、頼むか悩みますよね〜。<br>
そこで聞いてみた、カキおいしいですか?<br>
すると店員さんは、満面の笑みで、「幸せになりますよ〜〜」と♪<br>
思わず「幸せくださいって」言いそうでした。<br>
いやーすごい接客ですよね。<br>
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ほんとすげー、絶対頼むし!!<br>
ただ本の内容は具体性には富みません。