やりたいことをやれ

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (271ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569641881

感想・レビュー・書評

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  • ・・・以下メモ・・・★は自分が思ったこと

    自己弁護とは、あくまで人の向上心の基本でなければならない

    能力や資質がさまざまに異なる人々が、どの程度、共通の目標のもとに一緒に努力を傾けるかにかかっている。平等な感覚、仲間意識といったものが、企業、社会、国家においてどれほど大切であるか

    人間の心を理解し、喜怒哀楽を理解し、不満や希望を知らなければ、大衆に受け入れられる商品を、創造し生産することはできないはずである。
    →どんな技術も最終的には人のため

  • 20230929

    いつの時代も変わらない仕事、人生感。

  • オーディオブックで聴取

  • 1ページに1つ書かれており、とても読みやすかった。

    成功とは99%の失敗に支えられた1%である。と書かれており、何事にも挑戦することが大切であると思った。

    世間では大人の言いなりになる子や、大人の考え方の枠から飛躍しようとしない子がいい子であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子悪い子と言うレッテルを貼りがちである。けれども私は逆だ。世間で言う悪い子に期待している。なぜならそういう子供こそ個性にあふれ、可能性に満ちた本当の意味の良い子だからである。
    これを読み、いい子、悪い子と言われる基準が大人であるとするならば、それはおかしな問題であるも思った。

    上記の二つは、忘れずに覚えておきたいと思ったので記しておく。

  • 2022/03/13
    2022年8冊目。
    本田宗一郎の言葉が詰まった一冊。必読書。すぐに読める構成になっておりそこも嬉しい。
    渋沢栄一氏の著書でも感じたが、非常に先見性に富んでおり、観察眼というか、要点をしっかりと捉えられている。(突っ切った人だけが至れる境地なんだろうか?)

  • 1ページごとにまとまっていて読みやすかった。
    時代が変わっても通用する本。
    渋茶一杯で決めた話が面白かった。

  • 備忘録
    ・自分が楽しみながら働くには、得手に帆あげて生きるのが最上。得意な分野で働くべし。上司は部下が何が得意かを見極め、人の配置を考えるべし。社員も能ある鷹は爪を出し、自分の得たものを上司に申告すること。そのためにはいち早く自分の得てを発見すべし。そのために職業適性等の診断テストや周囲の見解を参考にする。
    ・人の好み。人間関係でも人の好みときに下をしようとしたら、ついには自信を失ってしまう。しかし自身の能力を高めれば、人の好みはもう発言権を持つなくなるはずである。
    ・人生そのものを1つの事業にかける。
    ・上司の顔色ばかり伺って萎縮して生きるような人間は日進月歩の現代には通用しない。先輩のにらみを恐れず、勇気を持っていろいろ経験し視野を広める。ある程度の行き過ぎや過ちがあったとしてもそれが前向きの、正しいと信じたコードであれば、若気の至りとして許される。その特権を浪費してはいけない。
    ・ですが、技術のバランス、進歩を競う猫の戦争の話。製品の良い面悪い面がすべて出てくる。強いやつは必ず勝ち、将来世界のマーケットが不足すると言うお墨付きをもらう場所。とにかくかたねばならない。技術改善と宣伝の1番手っ取り早い手段。
    ・相互信頼。財務など不得手な領域は得意な人を信頼し任せた方が人生の時間を有効に使える。相互信頼の哲学があれば成り立つ。
    ・お互いに秘密を持ち守りあう量で、人間関係の質が判断できる。人生において最も大切なものの一つが、人間関係、友情。相互の愛、信頼、尊敬により支えられる。

  • オーディオブック

  • ホンダが好き。それだけで読む価値があった。

  • Kindleにて。

    途中までは、本田宗一郎の考え方や名言に触れられて勉強になるな〜と思っていたが、相当な遊び人だったと自身で語っており、「世の中の人を幸せにしたい」という考えがあるのに一番近くで自分を支えてくれる家庭は大事に出来ない人なのか?と矛盾が出てきて、その後どれたけ良いことを語っていても綺麗事に思えてしまい、途中で読むのをやめた。

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著者プロフィール

本田技研工業創業者

「2016年 『会社のために働くな』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本田宗一郎の作品

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