それは「叱る」ことではありません: どこまで叱るべきか迷うお母さんへ

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569644110

感想・レビュー・書評

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  • 思い込みや常識に囚われてしまった親にとって、目から鱗になり得る本。
    わたし個人としては、この本の子どもの対象年齢が低めだったこともあり、あまり役には立たなかった。

  • 色々な育児論がありますが、著者はなにより「子供を見る」ことを重視しているようです。
    確かにそうですよね。
    大人が子供に向かってよく言う何気ない一言も、逆にあなたが言われたらどうですか?という問いかけなども、「はっ」と気づくところでした。
    当たり前のように子供に言う「一言」も、反対に「言われる立場」になれば面白くない、不愉快だなと思うことがいくつも思い浮かびました。
    視点を変えれば、気づくことがたくさんあるなと思いました。

  • 育児の気持ちが楽になる。
    これくらいでいいよね。(いい加減⇒良い加減)

  • 子どもの心に寄り添うことが基本。
    叱るときは叱ってもいい。

  • 4569644112 189p 2007・12・19 1版14刷

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。私立幼稚園に5年間勤務し、多様な教育方法に迷って退職。OLを経験するも子どもの魅力から離れられず、別の私立幼稚園に5年間勤務。1982年、“子どもの心に添う”を基本姿勢とした「りんごの木」を発足。保育のかたわら、講演、執筆、絵本作りと様々な子どもの分野で活躍中。テレビ、ラジオなどのメディアにも出演。子どもたちが生み出すさまざまなドラマをおとなに伝えながら、“子どもとおとなの気持ちのいい関係づくり”を目ざしている。

「2022年 『保育のお悩みに愛子先生流アドバイス それってホントに子どものため?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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