- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569652320
感想・レビュー・書評
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世の中の変化を鋭く・わかりやすく捉えている。”情報革命によって劇的な「権力の移行」が起こる””「顧客中心」という言葉が「精神論」ではなく「戦略論」になる」””すべての「空間」が顧客のコンシェルジュになる”などの論点は秀逸。
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これから・・・というよりは、もう既に始まっている事、起こっている事が「例えば」の言葉ですっきり整理されている。私の頭もすっきり。で、これから何が?にはいま一つすっきりせず。【2007.06】
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本書のサブタイトルは”我々の働き方を変える「75の変化」”となっている。しかし、序話のタイトルの方がはるかにインパクトがある気がする。こうだ。
”ウェブ2.0革命」が、資本主義のすべてを変えていく” -
「ウェブ2.0革命が、資本主義の全てを変えていく」という、ホント?と疑いを持ちそうな表題ですが、本書を読むと、働き方や求められる人材などが既に大きく変化している事が良く分かりました。専門知識は専門家だけのものではなく、一般化しつつあり、知識を持った専門家ではこの先生き残れないというのが印象的でした。
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「ウェブ2.0革命」とは何なのか、これからの「情報革命」「市場」「企業」「ビジネス」「商品」「マネジメント」「知識社会」「資本主義」「経済原理」で何が起こるのかを75の項目にわけて書かれています。
これから何が起こるか知りたい方にお薦めの本です。
「ウェブ2.0革命」はどの様な革命なのかを鋭く分析し、その上でこれから何が起こるかの予測を行なっており、私達がこれからどの様に変わっていかなければならないかのヒントが溢れています。
そして「日本の時代」が始まると結論しています。
「日本の時代」を始めるためにまずは足元を見つめ、そして行動を起こしていかなければなりません。
そのきっかけに本書はなると思います。
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作者のファンなので、衝動買い。
現在鋭意読み進めていますが、今のところそれ程核心に迫る!みたいなことは書いてないです。
今後定着するであろう、新しいルールになりそうな事柄を整理してみるという試みでしょうか。
結局読むのに正月いっぱいかかってしまったけど、なかなか興味深い内容でした。
いろんな角度から、「Web2.0」によるパラダイムシフトを整理していて、知識革命と絡めて面白く洞察されていました。 -
2006.12.21 購入
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【目的】
【引用】
【感じたこと】
【学んだこと】