「きれい」への77のレッスン PHP文庫 (PHP文庫 ふ 21-1)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569661643

感想・レビュー・書評

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  • この本も、トークイベントでスタッフに配られたうちの一冊。

    雑誌「ヴァンテーヌ」で連載されていたものをまとめたもので、文言集。
    これを読んでいると、ストイックでぶれない芯の持ち主なんだなと思う。
    働いていれば当然のことなのかもしれないが、常に緊張感があって自分を律している感じ。美に携わるお仕事だから、なおさらなのかもしれない。

  • やはり、自分を磨いている人、客観的に見られる人、余裕のある人は素敵。気に入ったものをメモしてみます。

    20)余裕 -あらかじめ自分で一日のスケジュールを立てて把握するようにしたら、仕事に追われている気がしなくなったの。
    35)気品 -真のエレガンスとは人に不快感を与えないこと。私が心がけているポイントは「音」と「首」です。
    54)横顔を確認 -きれいになろうという意思が強い人は横顔も美しい。
    62)ショッピング -ひとつ増えたらひとつ手放す。服の数を増やさないのも私のポリシー
    67)緊張感 -きれいの原動力は緊張感。これが女性の美しさに磨きをかけてくれるんです。
    76)日課の体操 -一日をあわただしく過ごした後でゆっくり身体を整えてあげることは、身体と心のバランスをとる効果もあります。
    77)リラックス -家事や用事は普段の日のすきまじかんを上手に使って済ませてしまう。そして、オフの日は時間を作ってボーッとするんです。

  • 心に余裕がないなぁいまって思ったときに、何度でも読み返したい一冊。

  • 『大人になるというのは、どんどん柔軟になって応用範囲が広がること。
    自分をしっかりもちながらTPOに合わせて自由に表現できる「芯のしっかりした柳」になることだと思うんです。』

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著者プロフィール

1958年生まれ。ヘア&メイクアップアーティスト/ライフスタイルデザイナー。ラ・ドンナ主宰。雑誌・広告のヘア&メイク、化粧品関連のアドバイザー、執筆、講演、TV出演など幅広く活躍。ヘア&メイクのみならず、様々な食事療法、健康法にも通じており、ホリスティック栄養学の資格である「米国NTIコンサルタント」の資格も持つ。著書に『美しい朝で人生を変える』(幻冬舎)、『大人の女は、こうして輝く。』(KKベストセラーズ)など。

「2016年 『新しい口紅は寝る前に試す シンプルビューティライフ 35のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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