35歳から伸びる人、止まる人 (PHP文庫)

著者 : 浜野安宏

• PHP研究所 (2005年5月3日発売)

作品紹介・あらすじ

人生の折り返し地点である「35歳」。それまでに何をし、どんな自分への投資をしてきたかによって、ビジネス人生の後半が決まるといっても過言ではない。FROM‐1st、東急ハンズ等、数々のプロジェクトを手がけた著者が、35歳までにすべきことを自身の人生を通して説くと共に、「積極的試行錯誤」「廊下コミュニケーション」といった、人生をデザインするためのノウハウを伝授。

感想・レビュー・書評

[hikarujさんの感想 · 2016年1月19日]

35歳になる前にこの本を手に取り、35歳になってから直後に読了した。
人々が現実を踏まえ、日々を暮らすなかで、クリエイターは未来を提案できなければ仕事にならない。
浜野氏は、自身の感情に素直になり、虚心坦懐に人々を社会を見つめた上で、街を作り、建物を作り、商品をプロデュースしてきた。
その土台には、多くのチャレンジがあり、多くの失敗があり、多くの出会いが存在した。
この本を読みながら、私にそれが出来ていないことを痛感させられた。
まずは出来ること、楽しいと思えることからやってみる、そんな35歳のスタートを切るタイミングでこの本に出会えてよかった。

[prilibさんの感想 · 2008年5月27日]

　ウォーリー所有。５月２５日購入。未読

[daikenkouさんの感想 · 2007年2月7日]

【06不明】
35歳までに何かを残そう。

著者プロフィール

ライフスタイル・プロデューサー。１９４１年、京都に生まれる。
株式会社浜野総合研究所代表取締役社長。
ハマノコンセプト株式会社代表取締役。多摩美術大学客員教授。
立命館大学客員教授（２００３～２００５）。中国人民大学名誉教授。
特定非営利活動法人渋谷・青山景観整備機構専務理事。
特定非営利活動法人スクールデザインネット理事。
社団法人太平洋諸島地域研究所常務理事。ＦＲＯＭ‐１ｓｔ、東急ハンズ、ＡＸＩＳ、渋谷ＱＦＲＯＮＴ、Ｑ‐ＡＸ、青山ＡＯを総合プロデュース・商業コンサルタント、多数プロデュース。神戸ファッションタウン、横浜みなとみらい都市デザイン委員など多数の公的活動も歴任。

「2019年 『釣極道』 で使われていた紹介文から引用しています。」