1948年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。CMディレクターを経て文筆の道へ。ミステリ、ジャズ、映画、酒、ファッションと幅広いジャンルのエッセイを手がけるほか、小説も執筆。流通経済大学教授として「現代文章論」を長年教えた経験をもとにした『名文を読みかえすー夏目漱石からプロジェクトXまで』(いそっぷ社)の他に、『白洲次郎の生き方』(講談社文庫)『定年ダンディーの作り方』(鹿砦社)などの著書がある。
「2021年 『池波正太郎が通った〔店〕増補改訂版』 で使われていた紹介文から引用しています。」