- Amazon.co.jp ・本 (259ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569670263
感想・レビュー・書評
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エリエスの土井さんが勧めていた一冊。
検索というものの効果とそれを生み出すための
ノウハウが書かれています。
主に企業向けのキーワード作成方法が
書かれていますが、パーソナルブランディングにも
応用できる内容です。
自分自身がキーワードとして検索されるためには
どのような戦略が必要か、
考えてみたいテーマです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「ネットショップで成功するためにはどうするか?」というより、「成功するネットショップを開くには何を扱うべきか」というノウハウが書かれている。
ただ、やはり先行者利益というのは大きいなと感じた。
おそらく、本書が出版された時点で、すでにだいぶ飽和しているネット通販市場であったからこそ、このノウハウが放出された、ということだろう。
ただし、ネット通販の基本がこの本では書かれていると言って良いと思う。
私自身、通販をする予定はないのだが。
序章 キーワード需要からネットビジネスをはじめるという発想
第1章 手段に翻弄されて失敗し続ける人たち
第2章 売れる検索キーワードの方程式
第3章 「売れない言葉」の4パターン
第4章 クリティカル・キーワードの8パターン
第5章 キーワードビジネスを成功させる穴場の条件
第6章 「言葉の市場」でライバルに圧勝する三つの方法
第7章 今日からはじめるキーワードマーケティングの5ステップ・プログラム -
再読です。
前に読んだ時はまだ自分のホームぺージを作っていなくて
実感なかったのですが、今回は実感しながら読めました。
インターネットでビジネスするには、まず自分のサイトを
見つけて且つ見られるサイトにしなくては存在しないと
同じですからね。
アメブロでもこの本を紹介しています。
http://ameblo.jp/waremoko-tadoku/entry-11144206161.html -
【Comment】
WEBマーケティング、SEO業務に関わる方には必見の一冊です。ニッチなニーズに対して誰もがチャンスを掴めるIT業界。そのチャンスを如何にして見つけるか、大企業には出来ないビジネスの捉え方など、ベンチャー系IT企業ビジネスマンに最適だといえます。
【Memo】
■ビジネスとはお客様のニーズに応える事
■ニーズがあっても供給者が多い市場は、ニーズが少ない市場に等しく価値がない
■メルマガのコンバージョン率は1%以下である。
■メルマガ衰退の原因は、検索エンジンの高度化により、誰もが自分から必要な情報をPULLしやすくなった為。不要なPUSHは迷惑ともいえる。
■ビジネスの最大の資産は顧客リストである。アフィリエイトではそれが作れない。
■検索結果⇒リンクへジャンプ(クリック率10%)⇒WEB経由で購入(コンバージョン率1%)
■「クリック10%コンバージョン1%の法則」
・ほとんどのユーザーは一ページ目の検索結果しか見ない
・具体的なキーワードを利用する。車→BMW、旅行→沖縄旅行
■クリティカルキーワード:地名+キーワード、問題が深刻そうなキーワード(破産、移転、空き巣など)
■ブログはターゲティングが重要。コアとなる目的をもって、万人受けよりマニア受けのブログが良い
■物理的制限がなく、最大と最小が共存できる世界では、ロングテール現象が成り立つ
■利益=会社のガソリン
■自分の仕事は、会社や地域からもらうのではなく、市場からダイレクトに掴みにいく
■学びは模倣から始まる
■穴場キーワード:季節もの(毎年ある花火、花見など)、ネガティブなイメージのワード(大企業は参入してこない)
■6次の隔たり
■検索結果表示後のクリック率は1位が圧倒的。1位10-15%、2位6-8%、3位3-5%、4位以下4%未満
■アクション言葉を含んだキーワードの方が、目的が明確なのでニーズがある。「浮気、男女」⇒「浮気、調査」、「バイク、ヤマハ」⇒「バイク、買い取り」
■BtoBは、デジタルからアナログな対応へ繋げる。メールとのやりとりから電話のやりとりをすることで、信頼関係が深くなる。
■フロントエンド商材で多くの顧客を集めて、一部の優良顧客をバックエンド商材に誘導して利益をあげる -
この本は、人からもらいました。
その人の、赤ペンチェック付です。
人がどこに興味をもっているかって、なかなか知る機会がないので、
ちょっと面白いです。
小資本で雑貨通販に参入しないように
<目次>
序章 キーワード需要からネットビジネスをはじめるという発想
第1章 手段に翻弄されて失敗し続ける人たち
第2章 売れる検索キーワードの方程式
第3章 「売れない言葉」の4パターン
第4章 クリティカル・キーワードの8パターン
第5章 キーワードビジネスを成功させる穴場の条件
第6章 「言葉の市場」でライバルに圧勝する三つの方法
第7章 今日からはじめるキーワードマーケティングの5ステップ・プログラム -
【Comment】
WEBマーケティング、SEO業務に関わる方には必見の一冊です。ニッチなニーズに対して誰もがチャンスを掴めるIT業界。そのチャンスを如何にして見つけるか、大企業には出来ないビジネスの捉え方など、ベンチャー系IT企業ビジネスマンに最適だといえます。
【Memo】
■ビジネスとはお客様のニーズに応える事
■ニーズがあっても供給者が多い市場は、ニーズが少ない市場に等しく価値がない
■メルマガのコンバージョン率は1%以下である。
■メルマガ衰退の原因は、検索エンジンの高度化により、誰もが自分から必要な情報をPULLしやすくなった為。不要なPUSHは迷惑ともいえる。
■ビジネスの最大の資産は顧客リストである。アフィリエイトではそれが作れない。
■検索結果⇒リンクへジャンプ(クリック率10%)⇒WEB経由で購入(コンバージョン率1%)
■「クリック10%コンバージョン1%の法則」
・ほとんどのユーザーは一ページ目の検索結果しか見ない
・具体的なキーワードを利用する。車→BMW、旅行→沖縄旅行
■クリティカルキーワード:地名+キーワード、問題が深刻そうなキーワード(破産、移転、空き巣など)
■ブログはターゲティングが重要。コアとなる目的をもって、万人受けよりマニア受けのブログが良い
■物理的制限がなく、最大と最小が共存できる世界では、ロングテール現象が成り立つ
■利益=会社のガソリン
■自分の仕事は、会社や地域からもらうのではなく、市場からダイレクトに掴みにいく
■学びは模倣から始まる
■穴場キーワード:季節もの(毎年ある花火、花見など)、ネガティブなイメージのワード(大企業は参入してこない)
■6次の隔たり
■検索結果表示後のクリック率は1位が圧倒的。1位10-15%、2位6-8%、3位3-5%、4位以下4%未満
■アクション言葉を含んだキーワードの方が、目的が明確なのでニーズがある。「浮気、男女」⇒「浮気、調査」、「バイク、ヤマハ」⇒「バイク、買い取り」
■BtoBは、デジタルからアナログな対応へ繋げる。メールとのやりとりから電話のやりとりをすることで、信頼関係が深くなる。
■フロントエンド商材で多くの顧客を集めて、一部の優良顧客をバックエンド商材に誘導して利益をあげる -
インターネットビジネスの概略を学ぶにはいい本だと思います。