[図解]会議の技術 (PHP文庫 や 43-1)

著者 :
  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569671796

作品紹介・あらすじ

「長い」「退屈だ」「何も決まらない」…。この本は「日本中で行われているムダな会議を一掃したい!」という著者の熱い思いから生まれた。そこで「本当に成果のあがる会議」とはどういうものかを、図を交えてわかりやすく解説している。「ゴールを決めて始めよう」「目的のある雑談タイムをもとう」「少数派に反論の機会を与えよう」「黙っている参加者は排除しよう」等、会議が激変するヒント満載の一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 会議の百科事典と、プロセス解説書と言った位置づけで、細かいですが、腑におちました。

    八幡 紕芦史氏の書は、どちらかというと、営業プロセスや、プレゼンテーションの本を結構出されていて、ファシリテーションのようなものも扱っていることを知りました。調べてみるとコミュニケーション系は他にもいくつかありました。

    ファシリテートという言葉も、PM、PMOといったプロジェクト管理の中の一端として耳にするようになりました。

    会議開催者、司会者(ファシリテータ)、参加者、会議のトラブル解決、目的別会議、それぞれ20項目、合計100項目の内容について、左側に図を、右側に3段の解説がついています。

    社会人であれば、日常的に開催される会議について、その内容を細かく考える機会を与えてくれるのが本書だとおもいます。

    目次

    まえがき
    第1章 会議を開催する
    第2章 会議をファシリテートする
    第3章 会議に参加する
    第4章 会議のトラブルシューティング
    第5章 目的別会議の進め方
    あとがき

    ISBN:9784569671796
    出版社:PHP研究所
    判型:文庫
    ページ数:224ページ
    定価:476円(本体)
    発行年月日:2009年01月22日

  • 分かりやすい。ファシリテーションの勉強のために読んだ。

  • 『今日の会議から得られるモノは何か?』
    最初にそれを考えなければ生産性的な会議を行うことはできない。

    何も決まらない会議を正すには?
    意欲的に発言してもらうには?
    話しが長い人を黙らせるには?
    横道にそれない方法は?
    事前に行うことは?


    会議前、会議中、会議後におけるノウハウが1ページ1項目にまとめられている。
    大変読みやすい。

  • ビジネスシーンで使えそう。

  • 一言で会議と言ってもやり方は様々で、色んな会議本がある中でも、この本はかなり硬派。
    現実的な会議のやり方がしっかりと書かれています。
    遊び無し、という感じ。まずはこれが出来てからアレンジですかね。

    お勧めは会議のトラブルシュート。
    ほんとによく有りがちな会議の嫌な部分が書かれています。
    読んで、具体的な対処方がよくわかりました。

    意外にもいい勉強になってしまった。

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