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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569673950
感想・レビュー・書評
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以前から「陽明学」に興味があり購入。
「陽明学」の入門書のようなつもりで購入したが、内容があまりにも稚拙で自分の求めるレベルのものとはほど遠かった。 -
陽明学の入門編として読みやすかった。大塩平八郎の語り口で解説するという変に凝ったスタンスなので、ノイズもそこそこ感じたけれど、まあ誰かが何かについて主観的に語るというのは往々にして面白い。
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朱子学とそのアンチテーゼとして生まれた陽明学を分かりやすく解説してくれる本。朱子学は人間の外に「理」という万物のルールや規範が存在すると仮定し、森羅万象に対する意味付けを行ったが、それに対して、陽明学は「理」は人間の外ではなく、その内にある(「心即理」)と仮定したとのこと。その他にも「致良知」などの解説もありました。
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