「巡り合い」の誤解。松宮本人の血縁も二重に描かれていて読み応えあります。

2023年9月17日

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読書状況 読み終わった [2023年9月17日]
カテゴリ 推理小説
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朱川さんらしい恋愛(?)小説。

2022年11月5日

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読書状況 読み終わった [2022年11月5日]
カテゴリ 悲しい本
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シリーズ物は安心して読める。映像化されているので、人物も具体的に頭の中で映像化できて楽。しかし、それだけに内容が無ければシリーズ化の意味がない。本作品もガリレオシリーズの名に恥じない名作。物理的なトリックは単純だが、最後のどんでん返しに次ぐどんでん返しは、作者に振り回されているようで、ここまでくれば快感ですらある。

2022年10月16日

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読書状況 読み終わった [2022年10月16日]
カテゴリ 推理小説
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コンビニの店員の日常がよくわかる。主人公がちょっと変で、コンビニでないとまともに生きられない。急展開があるが、結局、コンビニ人間にもどる事になる。世の中には色々な人がいると思わせられた。

2022年9月30日

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読書状況 読み終わった [2022年9月30日]

過去は変えられなくとも、伝えきれなかった事を伝えられればいいと思える。そんな過去はいくつもある。

2022年8月6日

読書状況 読み終わった [2022年8月6日]
カテゴリ 癒しの本
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映画化であまりにも宣伝を見ているので、配役の顔を思いう浮かべながら読める。すでに映画を見た人からいい映画だと聞く。先入観ありありで読んだが、感動した。娘と父親のいい関係をほのぼのと読んだ。最後の結婚式のシーンでだれ(どの父)が娘をヴァージンロードに送り出すかの会話に、涙した。

2021年11月5日

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読書状況 読み終わった [2021年11月5日]

大企業の幹部手前での定年、十分な退職金。一般的な定年とはちょっと違うなぁと思って読み出した。 妻は仕事の生きがいを感じ始め、自分も再び小さな会社の社長となり、順風満帆。またもちょっと違うと思い読んでいると、その会社が倒産、一転して定年後の財産をそっくり失ってしまう。妻への謝罪の日々が辛い。最後も逃げるように終わって、結局何を言いたかったのかよくわからなかった。

2021年10月30日

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読書状況 読み終わった [2021年10月30日]
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読書状況 読み終わった [2021年5月20日]

続編 作者が現役の医者だけに内容がリアル。新人外科医目線での緊張感が伝わってくる。人の人生に関わることもある医師という仕事は責任の重い大変な仕事だと思う。では自分の父に対してはどうか。医師の目線と子の目線、それは患者の家族の目線だった。

2021年4月27日

読書状況 読み終わった [2021年4月27日]
カテゴリ 医学

どんなに優秀な医者も最初から優秀だった訳ではない。研修医が苦労して、泣いて医者になっていく話。医者という仕事は尊いと思いつつ、医学の限界に絶望する主人公、人を救う事に喜ぶ主人公に共感する。

2021年4月23日

読書状況 読み終わった [2021年4月23日]
カテゴリ 医学

許しの本、ここまで人は人を許せるだろうか。

2019年9月9日

読書状況 読み終わった [2019年9月9日]
カテゴリ 癒しの本

オールドタイプの私でも納得する部分が多かったですが、若い人=ニュータイプではないと思いながら読みました。経験がものすごいスピードで陳腐化している事はおおいに感じます。しかしそれはすべての人に対してであって、オールドタイプの人間にもニュータイプ的な経験にとらわれず、新しい事を考えられる人もいると思います。そうありたいです。ジェフベゾスやビル・ゲイツをオールドタイプと呼ぶ人はいないでしょ、年齢的ににはオールドタイプなのに。論証に使われているエビデンスは正しいですが、一つを持って全部がそうだといっているようで、違和感を感じます。この本をもって今のオヤジ達はダメだと言うのは、オヤジ達が今の若いもんはと言うのと同じだと思います。クソ仕事は昔からありました。

2019年8月17日

読書状況 読み終わった [2019年8月17日]
カテゴリ 社会

暗い。だらしない詩人は太宰本人か。妻も妻で、人間的に崩れた感じ。

2019年7月6日

読書状況 読み終わった [2019年7月6日]
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短編5つ、どれも温泉に行く話。それぞれの主人公の事情を絡めて旅情も楽しむ。

2019年5月18日

読書状況 読み終わった [2019年5月18日]
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最後まで読んでやっとわかった。面白いのだけど読みにくいし、ちょっと表現が何度もくどいと思いながら読んでいた。翻訳だから仕方ないかと思い、あとがきまで読んで、ちょっと待て、でも。カテゴリーをSFに変えました。(空想科学小説 科学がちょっと違うか、、、)そう言えば文庫本のカバーまでアラビア的で、、完全に、、、された。

2019年5月6日

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読書状況 読み終わった [2019年5月6日]
カテゴリ SF

妻がこのシリーズが好きで、貸してもらって読んだ、前作、前々作の人間関係をわすれたので、妻に登場人物の関係図を紙に書いてもらってから、読書開始。1話目、2話目が泣けた。未来は変えられないけど、思いは伝わる。人は最後はみんな死ぬのだから。妻は5星⭐️らしいですが。

2019年5月5日

読書状況 読み終わった [2019年5月5日]
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堂場さんの小説は「水打つ」以来。「水を打つ」もスポーツ(水泳)をテーマにしたものでしたが、今回は箱根駅伝です。水泳もそうですが個人競技のスポーツをチームとして行うってどう?「チームと言っても個人競技の集合なんだから個人が個々に頑張ればいいじゃない」を 「それは違うよ」と教えてくれる小説。箱根駅伝を一本分見るぐらいの興奮があります。

2019年5月3日

読書状況 読み終わった [2019年5月3日]
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面白いが言い回しが難解な部分も、古代の流石翻訳本。でも構わずよも進む、どんどん読める。ファラーにサフィアーンは利用されただけなの? ドゥドゥ姫と結婚を目指して頑張っていたサフィアーンはもう終わり?

2019年5月3日

読書状況 読み終わった [2019年5月3日]

事故で死んでしまった彼、その後、親友は彼の彼女と付き合えるか。2人は彼を心に内包しつつ付き合い続ける。色々な葛藤、それとは別の家族の問題。友人の心無い言葉。重くならずサラリと読めるのがいい。小物使いの上手い描写が心憎い。

2019年5月1日

読書状況 読み終わった [2019年5月1日]
カテゴリ 恋愛小説
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普段読む小説とは違う意味で夢中になる本。翻訳本らしい。The Arabian Night-breeds が原作らしい。物語の中に物語(災厄の書)があって、その物語がぶっ飛んだファンタジーで、グイグイと引き込まれる、映画を見てるみたいに。ちょっと理解できないイスラム世界の言葉があり解説もあるが、分からなくてもどんどん読めるし楽しめる。

2019年5月1日

読書状況 読み終わった [2019年5月1日]

最初は面白い、設定のストーリーでどんな結果になるのだろうと強い興味を持ちました。先生の条件ゲーム定時能力の長いレクチャーも、真剣に聞きました。まるでハーバード白熱教室のようにどんな罰を犯人に与えるべきか、それは罰となるのか、と先生との会話を自分自身議論していました。ここまでは面白かった。最後が期待ハズレだった。条件と結果のレトリックを駆使した結末を期待したのに。

2019年4月30日

読書状況 読み終わった [2019年4月30日]
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短編集か、とちょっとなめて読み始めました。でも一編づつが面白く、全編に登場する死神 千葉の目をとうして語られる物語は、最後まで読者を興味深く引っ張り続けます。最後の話で、過去の登場人物が少しすれ違うが、死神は歳をとらない事に気づきました。

2019年4月29日

読書状況 読み終わった [2019年4月29日]

強烈なキャラクターの肉子と娘の話 笑えてちょっと寂しくなるストーリー。泣けないけど、いい話。

2019年4月28日

読書状況 読み終わった [2019年4月28日]
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読後感最高。 じんわり涙。色々な人生を紡いで車は走る。亡くなった奥さんの座右の銘「他人と過去は変えられないけど、自分と未来は変えられる」出会った人は他人と過去は変えられないと気づき、本当に自分と未来を変えようとしている。再生の物語でもある。最後の手紙が泣ける。人生に賞味期限はない。自分も賞味期限までしっかり生きようと思った。

2019年4月28日

読書状況 読み終わった [2019年4月28日]
カテゴリ 癒しの本
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