- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569678177
作品紹介・あらすじ
一度は見たり聞いたりしたことがあるけれど、「その意味は?」と聞かれると説明できない…そんな知っているようで知らないカタカナ語を厳選して超訳&解説。また、類義語や関連語も多数紹介しているので、本書をひと通り読めば、知ったかぶりして恥をかくことはなくなるはず。もちろん、通常の辞書のように使うことも可能。「読む」もよし、「引く」もよし、のお得な一冊。
感想・レビュー・書評
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これ全部を頭に入れカタカナ語を連発したなら、インテリ野郎と毛嫌いされ、疎外されてしまうだろう。たまにカタカナ語を挟める計算高さで会話が出来れば、それはそれはエスプリでリテラシーでしょ。※早速、リテラシーとエスプリを使用。用語の解説には、ユーモアやジョークがちりばめられており微笑ましい。また豆知識も盛り込まれていて、情報豊か。サラリーマンの必携書となるべき本です。
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さくさく読めてたのしい。案外知らなかったり、よく聞くけど自分で説明できない言葉なんかが出てきて、ためになるけどまたすぐ忘れちゃってるなーきっと。笑
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なんだっけというカタカナ語ばかりだ。
解説内容に多少ブレがある。
例えば「アスペルガー」とその他症候群。
症候群の解説がなく、羅列する。
しっかり、修正して改訂をすれば
素敵な事典になるのではないだろうか。 -
2022/10/10-17読了
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‹内容紹介より›
アジェンダ、イシュー、デバイス、バリスタ、マイルストーン……。
意味不明なカタカナ語を誰かが何気なく口にして、「わからないけど聞くのは恥ずかしいな……」と思ったことはありませんか? 本書では、「新聞・ニュースに頻出する時事語」から「出てくるとお手上げのIT用語」まで、常識として知っておきたいカタカナ語を一挙超訳&解説。会話でビクビクしたくない人は必携(読)!
文庫書下ろし。
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構成としては、1ページないし見開きでひとつのカタカナ語の
①意味
②用法(用例)
③解説
が載っている、というものです。
特に、①の意味が「超訳」なので、ざっくりとしていてイメージがつかみやすいのが特徴だと思います。
「正確な訳語」よりも堅苦しくないので、日常会話で「?」となったシーンを思い出しながら読むと、「なるほど、こういうことを言いたかったのか」と膝を打つことができると思います。
ひとつの言葉から関連する様々なカタカナ語にも広げて知識を得られることもポイントが高いと思います。
ざっと通読しても、いろいろと知ることができて面白かったですし、何かの時には「辞書」としても活用できそうです。 -
初めて本屋さんで見かけてパラ読みしたときはネタ本的なものかと思ったけど、ビジネス用語の章は普通に役に立つ内容だった。IT周りは、我々のような仕事をしてれば普通に知ってるような用語しか載ってなくてちょっと残念。もうちょっとIT専門職じゃないとさっぱりイミフなレベルの用語も網羅してくれてたらなあ。でもこの本の趣旨としては、あんまり専門的すぎて日常的に耳にすることのない用語を載せても意味ないのかも。さらに突っ込んだ「上級編」作ってほしいなあ。
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軽くて読みやすいけれど軽すぎるのでは…と思うような訳も多いです。
面白かったけれど身に付いたか、と言うと読み流せてしまったので微妙なところです。 -
超訳がイマイチわかりにくいです。
自分の知っている語について、超訳を見ると、???だったりして。
哲学のが良かっただけに残念。
超訳として短く纏めたところがミソだと思うのですが、結構解説も読ませて呉れますよね!
あっカタカナ...
超訳として短く纏めたところがミソだと思うのですが、結構解説も読ませて呉れますよね!
あっカタカナ使ったけど、カタカナ語じゃない、、、