「脳の疲れ」がとれる生活術 癒しホルモン「オキシトシン」の秘密 (PHP文庫)
- PHP研究所 (2012年8月3日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569678580
作品紹介・あらすじ
朝がつらい、眠りが浅い、イライラしてしまう…肉体労働をしているわけでもないのに、慢性的に疲れていませんか?その疲れは脳内物質の欠乏が原因です。近年、脳内物質がどのように分泌されるのかが詳しくわかってきました。本書では、メラトニン、セロトニン、オキシトシンなどを分泌させる簡単な方法を、脳生理学者が提案。毎日のちょっとした行動で幸せホルモンは分泌される。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
●人と人の結びつき、信頼こそが脳の疲れを癒す
セロトニン神経の活性化
オキシトシン・ホルモン
脳の疲れを癒し、気分を安定させ、人に対する信頼感が増し、心地よい幸福感をもたらす
睡眠ホルモンメラトニン分泌
★夜12時までに眠る
★夕食後はパソコン使用しない
★夜携帯電話で長話しない・ベッド近くに携帯電話置かない
セロトニン神経活性化
★朝日をあびる(朝型生活)
★朝・夕方に30分程度歩く
(またはジョギング・サイクリング・スイミング等30分程度)
★呼吸法・腹式呼吸
オキシトシン分泌・セロトニン神経活性化
★家族団らん
★夫婦、恋人とのふれあい
★感情を素直にあらわす
★親切を心がける -
幸福をつかさどるのがオキシトシンか。これは個人的にはいい発見。
-
目新しい情報はなかった。
-
非常に前から言われていること。
セロトニンがよく言われた時代に。
思えば、ここ10年くらいですものね、パソコン、携帯の普及。
無くても困らないものNO1でしょ。そんな話しを、あるギャラリーのオーナーと話していたのを思い出す。 -
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=9250 -
なかなか気持ちよく朝をむかえられない方には、試す価値ありかも
-
★★☆☆☆2.5
普通な本だよ〜。駅で買った〜
脳内物質に焦点を絞って詳しく解説されているけれど、要点としては周りの人達とふれあいましょう、ということだよ。
脳内物質としては新発見はなかったけど、「3ヶ月生活習慣を変えると遺伝子発現にも変化が起きる」という情報が一番驚きだったよ。
とりあえず、もっとガムを食べようと思ったよ。