モチベーション・アップ法

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569694818

感想・レビュー・書評

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  • NPOも含め様々な組織論などの著書がある著者のモチベーション・アップ法の紹介。多少記述がくどい部分があるが組織論に中でのモチベーション・アップに関する理論やモデルを網羅的に理解するには良いかも。

    ・アップだけ考えていると、どこかでアップアップしてダウンして溺れてしまう。短絡的にアップするよりモチベーションは続けてこそ意味がある。
    ・無能の法則〜人は誰でも無能レベルに達するまで昇進したがる。そこで無能さが証明されて、あいつはあの程度かと烙印を押されて退場に至る。人には悲しいかな器がある。よって自分はこの程度かと見切りをつけることも大事。得意なところに居座って、ここからてこでも動かないと決める

    は共感できた。

  • 【目的】:モチベーション・アップ法を知りたい。
    ・モチベーションは、相手・環境との関係性で変化する。
    ・モチベーションは一過性でなく、持続させてこそ意味がある。
    ・必要のない場面で無理しない。必要とされる場面である程度無理をする。
    ・相手を知り、自分を知る。
    ・ストレスをためない。


    #論文を読んでいる感じで、理屈はいろいろ、説明もいろいろあるだろうが、結局どうすればよいのかは、状況次第といった感じで、題名のモチベーションアップ法は学べなかったように思う。

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著者プロフィール

愛知学院大学教授、京都大学名誉教授

「2015年 『公共マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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