- Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569697710
感想・レビュー・書評
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川喜田次郎の「KJ法」や梅棹忠夫の「知的生産の技術」といった、これまでの発想法を踏まえつつ、著者自身が考える新しい発想法を提示した本です。
個人的には、インターネットなどの検索ツールを発想支援に活用するということと、KJ法の窮屈さに捕らわれず、もっと柔軟にその手法を活用するべきだという主張に、もっとも共感を覚えました。
ただ、それ以外のところでは、あまり具体的なテクニックのレヴェルにまで落とし込んでいない記述が目に付きます。あとどうでもいいことですが、著者の出身大学である京大への強いこだわりがしばしば語られていますが、読者にとってはどうでもいいことのように思います。 -
アイデアをたくさん出すための思考法についてよくわかった.
ただ,自分の生活ではパソコンのソフトを使ってまでアイデアを捻出するようなことはないので,いらない裏紙とペンだけあれば十分だと感じた. -
アイデアを出す方法の一つでもっとも推奨されるのが、図式化による発想である。
ブレーンストーミングを行う際、紙カードを用いたり、図式型表現法と組み合わせたりするのが普通だが、その時の表現法の代表となるKJ法、ソフトでも有名なマインドマップ法などが紹介されている。
マインドマップは思考をまとめる時に非常に便利で私も常用している。
コンピューターが視野を広めてくれるという意味では、最後の「アイデア革命」というソフトも面白そうだ。 -
ブレインストーミングやKJ法、マインドマップなどのアイディア発想法を使い実際にアイディアを生み出すまでの過程を分かりやすく説明してくれる
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アイデアは100個出す。
ウェブでキーワード検索。
整理して図解する。 -
実家の本棚にあったのでなにげなく読む。発想法だけでなく、その発想の成果をきちんと生かす方法にまで踏み込むところが新しい。けれど自分の仕事には生かしにくいと思った。
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超速読してしまった本です。
悪くないのかもしれませんが、自分にはヒットしない内容でした。
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フリーウェアの紹介があるのがいい。