- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569699134
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
「常に時間に追われている」「いつまでたっても仕事が終わらない」…そんな悩みが一気に解決する「時間管理」の基本を説くのが本書。
スケジュール管理の基本から、資料整理や企画書作りに役立つスピード仕事術、ちょっとした細切れ時間や移動時間を無駄にしないテクニックまで、明日からすぐに使えるノウハウを一気に公開する。
時間を最大限有効に活用して、仕事も人生も思い通りに進めよう。
[ 目次 ]
1章 時間管理こそ、あなたを幸せにする
2章 時間の価値を上げる
3章 効率アップで時間を生み出せる
4章 細切れの時間を有効に使う
5章 「ながら」で時間が一気に増える
6章 免許皆伝「究極の時間管理術」
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時間管理術に興味なし、ゆっくりのんびりビバ・ロハス!という人向きの本。という訳でタイトルで若干損している残念な本。
「時間を管理すると仕事だけでなく人生そのものが豊かになる」という説明に沢山ページを割いているので、時間を管理するにはどうしたら!?と実になる事を探している人には内容が薄いかも。後半部のハックス的な内容は良かったです。 -
凄い!ってほどでは無いが役立つ要素が多い, 2009/4/29
時間管理術の本は多数出版されていますが、コンパクトに分かりやすくまとまっていると思います。ベーシックな内容も多いのですが、参考になる要素も多く発見できるのではないかと思います。
やはり、時間というのは、お金と同等以上の価値があると考えるべきなのかも知れません。
相手との連絡には「電話を使わない」「メールでやる」と書いていますがメールは確かに便利ですが、その弊害まで触れていないのが残念。
また、共感するのは、会社のパソコンのモニタをばかでかくする点。
通常うちの会社でも15インチノート標準ですが、これではペーパーレスは100%無理。今、22インチワイドを使っていますが、かなりのペーパーレス化できています。著者のように24インチワイド2台+17インチ5台というのはあまりにも現実離れ(!)していますが、できれば最低24インチ(22インチだとA4縦でもやや見にくい)1台で仕事をするべきでしょう。仕事の効率が格段に変わります。
しかし、時間管理術をいくら施しても、空いた分次から次へと仕事が舞い込んできて、時間が足らないので、もっと抜本的な時間管理術が欲しいと思っています。更に上の管理術の本が欲しい コメント | ブックマーク -
仕事量が多すぎてパニックになった時に読んだ本、確か。
読めば当たり前のことも多かったが、
参考になったところもあった。
覚えて実行してるのは一つだけ。 -
「時間管理」というテーマに興味があるので、読みました。
2日で読めました。(私にしては早い)
おもしろい、と思ったのは。
・アナログ時計を利用する(残り時間が体感的にわかる)
・アポイントをとるときは立場が弱くても、相手がアポイントをずらすことを頼んでくれば、こっちの立場が俄然強くなる(私にも心当たりあり)
・携帯電話の機能を使い尽くす。気になる情報は、写真に撮る、とか。(私も昔、やってました。バスの時刻表とか。保育園のホワイトボードとか。自分では覚え切れないものを。でも、本の広告とか、自分でメモしきれそうなものまで、写真で撮っておくってのは、私のアイディアになかったので)
・風呂場で雑誌を読む(真似する気はないのですが。でも、雑誌なら、濡れてもどうせ捨てるから、という合理性は、なかなかだと思いました。)
頭が痛かったのは。
・約束に遅刻する。
私、本当に、遅刻魔なので。
でも、妙に納得いったのは、遅刻しそうなとき、例えば、10分かかる支度のうち、TVをみるなどで2分ロスしたとき、普通の人は火事場のバカ力で8分で支度ができてしまう、という記述。
私、本当に、火事場の馬鹿力がでない人なので。それでか?と思ったりしました。
ちょっと私と違うのは。
・「ながら」に対する考え方。
いえ、時間管理という面からは正しいんでしょうけど。
例えば、音楽を聴くときって、いつでも聴けるわけじゃないのではないか、と。私は、電車通勤時、それも気持ちに余裕のあるしか、聴けません。だって、周囲の音が聞こえなくて、事故にあったり、必要な情報を聞き漏らしちゃうと困るから。
「時間管理のすすめ」については、新たな視点はありませんでしたが、
ビジネスパーソンの時間捻出テクニック集としては、それなりに面白く、参考になりそうな内容でした。
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参考にはなる点は多いが、重複が多いため内容が薄い。
普段から考えていて、もうわかっていることも結構のっていた。
でも、更なる時間の有効活用方法を考えるきっかけにはなったかな。 -
すごい というタイトルには負けている感じがした
この本から自分なりに感じ取れたことは
時間に余裕をもち 空き時間に他の作業をする
空き時間 ながら時間に備えておく 用意しておく
やるやらない で悩んだり ぐだぐだしない
やらなければいけないことをやる やる必要がないならやらない
滞っている時間 無駄な時間を減らしましょうということかな
デジタルツールの活用を述べているが
あたりまえの事が多数のっていたが
あたりまえだけれども 皆がやっている訳ではないのも事実
オフィス作業をもっと効率化したい
と思う人の あたりまえの事を 確認する本かもしれない -
正直まったく「すごい!」とは思えず、残念だった。
要は早めにやりましょう、時間を効果的に使いましょうということ。 -
新しいメガネを作りにタワーズにいって、いっこ上の階の本屋で立ち読みしててよさげだったので購入。途中読み。