- Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569707884
感想・レビュー・書評
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少し昔の本だからか若干難解だったが、丁寧に読むと意図が掴めた。近年の人生書、哲学書よりも深く広範な考え方をしているように感じた。
幸福についての章と、感傷についての章が印象的だった。
幸福になる方法や、幸福な人はどういう人か、という視点で書かれた文は割と見かける印象だが、幸福自体について書いてあるものは少ないのでは。幸福は人格であり表現的だという部分が自分には新しい捉え方だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校の頃、読んだ。内容は覚えてない。
多分、現実逃避、受験勉強の。 -
○○についてといった切り口で三木清さんの哲学者として人間としての考え方が述べられている。
いきなり「死」についてからはじまるので驚いた。
「旅」についてが1番理解できたのは、自分と考え方が似ているからか、もしくは旅が好きだからだろう。
図書館で借りた本だけど、買って何度も読みたい本。 -
図書館1階の学士力支援図書コーナーでは、大学の建学の精神に基づいた図書を3つのテーマに分けて配架しています。
・アイデンティティを求めて
・いかに生きるか
・視野を広げる、世界を知る力
この本は→「いかに生きるか」
配架場所はこちら→http://libopac.josai.ac.jp/opac/opac_details.cgi?lang=0&amode=11&place=&bibid=2000043044&key=B129965659912878&start=1&srmode=0