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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569709291
作品紹介・あらすじ
仙台在住の大阿闍梨が贈る震災後の"人生のあり方"を問い直すメッセージ。
感想・レビュー・書評
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大阿闍梨にして、穏やかな気持ちになるまでには二十年近くの歳月が必要だったとのこと。
厳しい行を通じて、徐々に人間の真理に近づいていくことが分かる一冊です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東日本大震災を境に「論理」や「理屈」の時代は終わった。
それでは我々はどのようにこれからの時代を生きていけばいいのか。
その答えのヒントは、「原点を見据えること」にある。
原点をしっかりと見据え、日々実践すべきことを実践することで、マイナスをプラスに転じることができるからだ。
そして、何よりも大切なことは忘れないことである。時が経つことで、大切なことの記憶は薄れてしまいがちだ。
しかし、それではいけない。
「教訓を胸に刻み込み、子孫に伝えていくことが、今を生きる私たちにとっても大切な責任」と著者は指摘する。
想定外と片付けるのではなく、「いつか」に備えて暮らしていくことが大切なのだ。
後半では、これからの世界を生き抜くための「珠玉のメッセージ」をテーマに分けて収録。
1.一歩一歩、前に進む
2.あせらなくてもいい
3.人と人との絆
4.幸せとは何か -
何かにとらわれていると、様々な感情が芽生えます。
信念をもって生きていかないとね
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