- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569772479
感想・レビュー・書評
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・話すトレーニングをして、直す
・他人に期待しすぎる
・『幸せなカップルになるために』(ダイヤモンド社) -
自己啓発
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実験の結果などが分かりやすく紹介されている、軽く読める心理学の本という感じ。
実用的かというとそれはまた別の問題だけれど。自分の現状にはとはちょっと当てはめづらい。 -
内向的なことは悪いことではないのに、なぜか悪いこととなっている社会。
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思っていたよりもあっさりとした内容。
いくつかの実験結果を事例に挙げ、「人とかかわりたくない」人の心理はこういうもの、こういう心理から抜け出したいならこうしたら、と淡々と書かれている。大学の授業でも聴いているような…。
本当に悩んでいる人には物足りないと思う。 -
結局さびしがりなのだ。
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111104byOSKtvたけし:叱られたい20-30代女性 央阿
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最初から「成果」を確認できる、自分にとって実現可能なことからはじめていく。 そうしたプロセスを経て成長していけば、いずれ「今できそうにないこと」だって射的距離に入ってくるだろう。
自己卑下をストップさせる三つの習慣 !、
1、反省するのをやめる 自己評価の低い人は、反省をするたびに自分を責め、連鎖反応 を 起こしてマイナス方向に向かってしまうことがある。
2、「どうせ私なんか」を「きっと私にだって」に言い換える
3、「すみません」を「ありがとう」に言い換える。 人に何かをしてもらったときにすみませんと謝罪してしまうのが、自己評価の低い人の特徴である。
「公的自己認識」とは「人から自分がどう見られているか」に対する意識である。 公的自己認識が高くなると、他人の目を気にして緊張してしまうタイプになっていく。逆に「私的自己意識」が高いと、我関せずで、自己チューになる。
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第1章
人と話すのが、どうしても苦手!―「内気な人」はビジネス社会でやっていけないのか?
第2章
人付き合いが面倒くさい―ムリして人間関係を広げることに意味があるのか?
第3章
リアルで話すより、ネットのほうが話しやすい―相手の顔が見えないほうが、本当にホンネを言いやすいのか?
第4章
本当の自分を、誰もわかってくれない!―どうすれば人に理解され、愛される人になれるのか?
第5章
ノリの軽いヤツなんて好きになれません―なぜ「皆から認められる人」に嫌悪感を持ってしまうのか?
第6章
世間から見たら、私って「引きこもり」!―どうして「外出すること」が面倒になってしまうのか?
第7章
それでも人の目が気になってしまう―「あまり人とかかわりたくない心理」は克服できるか?
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「人付き合いが面倒くさい」
「本当の自分を誰もわかってくれない」
「ノリの軽いヤツなんて好きになれない」
「何をしゃべればいいのかわからず、会話が続かない」……。
そんな思いを抱く、人間関係の煩わしさから解放されたい人のための、読むココロの処方箋。
この世の中で生きるということは、「人とのかかわり合い」の連続です。
人とかかわることは、たいていは「苦痛」や「苦労」や「労力」とも隣り合わせになっています。
人間の心理は非常によくできていて、理由づけさえできれば、
楽なほう楽なほうに自分を向かわせます。新しい人間関係をつくり維持・強化するといった
面倒なことを敬遠する生き方も、「自分らしい生き方」があるという
都合のよい言い訳によって正当化されます。
本書では、対人心理学の立場から、なぜ「人とかかわりたくない」という感情を抱くのかを
分析しつつ、いまの自分を変えるとすると、まず何をしたらよいのかを解説します。
友人はほしいけど、深い人づきあいはめんどくさい…人間関係がイヤになったときの読む処方箋。