- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569773735
感想・レビュー・書評
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完結 -
マンガで、これが出るとは……。とかいいつつ、マンガは、解説のおまけみたいな本です。
解説は、けっこうまとまっています。ダーレスについて、ちゃんと評価してある本って、珍しいかも。
日本でも、海外でも、多分、マニアって、知れば知るほど原理主義的になっていっちゃうんじゃないかと思うんですよね。でも、ダーレスあってのクトゥルー神話なんだと思います。
日本じゃ、栗本 薫。って、それこそ、全然、クトゥルーって、名前だけなんですけどね。
でも、1000円は、高い。 -
3章あるのですが、章ごとにマンガパートと解説パートいう構成になっています。
マンガはクトゥルフの呼び声をわかりやすくマンガにしてあり、小説を読んで「?」だった場合、このマンガを読んでから小説を読むのもアリだなと感じました。
解説パートは作者H・P・ラヴクラフトのマニアックな解説が長々と掲載されていて、「へぇー」といいながら読めました。
解説付きのマンガの割には、情報もコア過ぎて、意外とクトゥルフ神話の入門書としては向いていないのかも知れないと感じました。 -
クトゥルフ神話って、どういったものか知らなかったので、読んでみた。ふ〜ん、そうなんだぁ。おもしろそう。わかりやすかったです。
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クトゥルフ神話という単語に引かれて手に取ってみたものの、半分以上が神話の誕生から成り立ちに関する経緯が文章で書かれており、帯にあるような「ついに漫画化!!」の部分はちょっとだけ。
予想はしてたものの釣り本?だった。 -
クトゥルフってなんなんだ!?
そんな時に間違いなく、一番わかりやすいのは漫画でしょうね。漫画ゆえに半減する恐怖感などもあるかもしれません。原作小説の雰囲気は損なわれる面もあるかもしれません。
でも興味を持ったはいいけれど…一体クトゥルフ神話って?クトゥルフって?と悩ましいのも事実。この本を読めばクトゥルフ神話ってこういうやつなんだ。クトゥルフってこういうものなんだ!と、単純明快にわかるのではないでしょうか?
一冊のお値段がややお高いことだけが玉に瑕ですが、漫画故のとっつきやすさと要所要所に入るクトゥルフ解説の二段構えを思えば、入門の入門にはうってつけではないでしょうか? -
2010年2月5日、3刷、並、帯無
2015年4月6日伊勢BF -
漫画の出来が割と普通に最悪でした。
解説はまあまあ。 -
クトゥルフ神話には興味があったが、漫画が悪いのか、そういうものなのか、魅力がさっぱりわからない。