- Amazon.co.jp ・本 (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569775845
感想・レビュー・書評
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・利益はズバリ工夫から生まれる。
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決算書を最低限読むことができるようになる本
目次
<blockquote>教室1 貸借対照表はここを見る!
教室2 損益計算書はここを見る!
教室3 キャッシュフロー計算書はここを見る!
教室4 固定費と変動費はここを見る!
教室5 直接原価計算はここを見る!
</blockquote>
えー、マンガで決算書の財務諸表を読めるようになるっていう本です。
この手の内容は苦手なので類書を大量に読んでます。
しかし、最近は楽ですね〜、非常にわかりやすい。
一章〜三章でいわゆる三種類の財務諸表、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書についての説明をしている。しかし、単なる説明だけでなく、マンガでの講義風のスタイルでこぼれ話なども書かれており、
更に読みやすくなっている。
ストーリーもそこそこの流れなので、途中でダレることもなく、いいんじゃないでしょうか。
4〜5章は管理会計の話。
固定費と変動費、つまり損益分岐点の話なんだけど、設備投資系、サービス系と別れての解説がよりわかりやすい。
粉飾などの内容も少し関わってくるんで、この辺読んだら、そっちに強い著者の本を続けて読むといいかもね。
総じてわかりやすいって連呼しちゃったけど、マンガだから非常にとっつきがよく、誰にでも勧められる。
▽関連書籍
・<a href="http://mediamarker.net/u/kotaro/?asin=4534047576" target="_blank">起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと</a> -
充分わかりやすく書かれた本だったけど、手元に実際の資料があったらもっとわかりやすく読めたかなと思いました!
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会計の勉強が仕事で必要になってきたため、全くの素人でまずとっかかりがほしかった。
専門書はもちろん読めず、かといって乱立している入門書。
とりあえず、マンガから入ってみた本書。
基本的な決算書の見方が書かれていたので、初歩の初歩には丁度良かった。 -
航空業界のチケットの売り方のカラクリや規制緩和によるタクシー数の増大などを会計の視点から学べました。
会計の基礎知識(貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書)などもマンガを通して、気軽に学べます。 -
管理会計と財務会計の違い、タクシーの台数が増えると運転手の手取りが減って、タクシー会社の利益が増える理由など、教科書的な表面での理解がすとん、と腹落ちするような感覚。漫画はともかく、間のエッセイは絶対読むべし。
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漫画は、あくまで漫画でしかない。
小宮氏の解説がわかりやすくて会計の視点を学べる。
本当の入門書。 -
気になった事。
キャッシュフロー経営で未来投資
ヴァリューエンジニアリング
非付加価値活動のカイゼン
売上高ー利益=費用
保守カイゼンを自動化工場として投資にし、資産にして減価償却すればP/Lの数値を向上できるのか?人件費はどっちにはいる?
漫画だけど、読むのに時間かかった。