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- Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569777740
感想・レビュー・書評
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○所有欲、独占欲の深いところに
愛情喪失体験がある
○人に嫌われたくないのは
自分に自信がないからである など
心に響く言葉がとても多かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
幼少期の分離不安から来る不安感や孤独感について書かれた本。
小さい頃の家庭環境、親との関係が人生にどう影響してくるか。様々な角度から教えてくれる。
自分が愛情を欲する人がいる、でも、その人を信頼できない。信頼したくて、でもできないので相手を責め苛む。そのため、余計に相手から愛情を貰えなくなる。そしてさらに孤独感を感じ、もっと責め苛む…。こうした繰り返しにより、孤立してしまう、というサイクルを冷静に知ることができた。
あとがきに書かれているとおり、このサイクルはいわゆる健全な心を持つ人には極めて共感されにくいため、自ら粘り強く取り組んでいくしかない。幼少期の分離不安が大きく絡んでいることを認め、自分の認識が現実とは違うものであることを何度も言い聞かせながら、ひとつずつ取り組んでいくこと。 -
自立もしてないのに、結婚なんてしたくねえ。子供だっていらねえ。自立してない人間がいすぎて困る。日本なんてそんなもんかもしれねえな。政治家とかも自立してる野郎は多いか?否。
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