人口減少で日本はどうなる? 未来の社会について考えよう! (楽しい調べ学習シリーズ)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (56ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569789491

作品紹介・あらすじ

日本の人口は少子高齢化によって、100年後には今の半分以下になると予測されています。若者が減り高齢者が増えると、社会はどう変わるのでしょうか? 子どもたちはどんな能力を身に付ければよいのでしょうか? ベストセラー『未来の年表』の著者が、未来を生きる小・中学生に向けてわかりやすく解説します。
[パート1]日本がなくなる?……日本の人口は減りつづけている!/出生数が減る/働き手が減る/高齢化が進む 他 [パート2]人口減少と高齢化で何が起こる?……都会に「ゆうれい屋敷」ができる?/電車やバスが減り、遅刻する?/デパートや銀行の窓口が混む?/蛇口から水が出なくなる?/近くに通える高校がなくなる?/部活動のチームが他校と合同になる? 他 [パート3]小さくても豊かな国になろう!……集まって暮らす/働き方を変える/いろいろな世代とコミュニケーションを/いろんなことができる人になろう 他

感想・レビュー・書評

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  • 本の中には日本がなくなる、人口減少と高齢化で何が起こる、小さくても豊かな国になろう、という大きく三つあります。
    小6ぐらいからなら理解ができました。ですがそれ以下の年齢は、ちょっと読むなは難しいかなと思いました。ですが読んでみたいのなら是非読んでみてもいいと思います。

  • これかの人口減少の日本社会では、経済・防災・暮らしなど全てで変化と影響が十分に予測されるので、今後の日本人の暮らしには、人々の生活を支えていく人々の助け合い、協力、働けるうちは働いていく意欲、いろいろな仕事ができるようになるために自分自身をみがき、特技を増やしていくこと、働き方を変えていくこと、暮らし・生活を工夫していくことなどが必要になることを述べられています。

    私自身も相当の年齢ですが、たとえ今の年齢からでも、少しでも自分の高齢の両親や、家族のこと、自分自身のことから取り組んでいかなくてはいけないと思いました。

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著者プロフィール

1963年、名古屋市生まれの作家・ジャーナリスト。人口減少対策総合研究所理事長、高知大学客員教授、大正大学客員教授、産経新聞社客員論説委員のほか、厚労省や人事院など政府の有識者会議委員も務める。中央大学卒業。2014年の「ファイザー医学記事賞」大賞をはじめ受賞多数。主な著書にはベストセラーの『未来の年表』『未来の年表2』『未来の地図帳』『未来のドリル』(いずれも講談社現代新書)のほか、『日本の少子化 百年の迷走』(新潮選書)などがある。


「2022年 『未来の年表 業界大変化 瀬戸際の日本で起きること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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