- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569795300
作品紹介・あらすじ
リーマンショック後の世界同時不況、大規模リコール問題、十五年ぶりの急激な円高ドル安と、たび重なる逆風にもかかわらず、トヨタ自動車は二期ぶりに黒字となった(九月中間連結決算)。大幅赤字に陥ったトヨタは、いかにして「失われた時間」を取り戻したのか?需要を「再創造」したのか?「ゆるんだ改善」を立て直したのか-「不運の中にあるチャンスを取り出す」「そぎ落とすことで価値を加える」「パーセントより実数を信じる」「あと半年長い目で見直す」など七つのポイント、四十三の知恵を解説する。
感想・レビュー・書評
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巨大企業の経営話しであり車開発の真髄については触れられていないのが気になりました。
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私には少しわかりづらかった。トヨタ社員だと分かるのかも知れない・・・。トヨタ社員にはお勧めできそう。
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「少し違うなあを放置しない。」 結構放置しまくっているので、反省
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メーカーの仕事はやはり現場第一だということがわかる本。トヨタ式はすごいです。
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何となく分かっていたことだが、トヨタが強い理由をあらためて知ることができた。流石トヨタ。でも今仕事をしている人たちには、このDNAは受け継がれていないように感じる。今後も強いトヨタが続くかどうかはわからない。