- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569802558
感想・レビュー・書評
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泣きました。
元の曲のほうはもともと好きだったけど、これ読んだら少し思い入れがでてきた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
卒業式の日に全校生徒が私に内緒で
作詞作曲した曲を歌ってくれたのを
思い出して泣いてしまった。
キャラの個性が活きてて良作☆
少し胸が苦しくなっちゃいました; -
「桜の雨」すっごい好きな曲で、おもわず本を手に取った(^^ゞ ボーカロイドの皆さんが甘酸っぱい学園生活をしています(*^^*)みんなイメージ通りで満足♪
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歌愛ユキが好きで、歌愛ユキがキャラとして登場するボカロ小説として見かけたから読んだけど、予想以上に面白かった。ユキの出番は少ないけどな でも少ない出番で挿絵がなくても可愛いしいい子で良かった
自分は音浜高校より体育会系じゃないけど合唱部に所属していたので色々と共感できることがあった。
春、期待と鈴の葛藤とそれの解決がわかりやすく描かれていて良かった。めぐちゃんのキャラ好きだな…
夏、自分も歌うことの意味を見つけられたらと思った。思った以上にラブコメしててレンが可愛かった。続編あるみたいだからそこで彼と鈴が結ばれるといいな…
秋、未来と部活内の葛藤とそれを乗り越える過程が最高だった。ゆりちゃんの思いも分かるな…
冬、卒業間近の雰囲気が伝わっていたのと、瑠華視点の回想が青春って感じがして本当に感動した。
エピローグは本当に未来が自分の思いに気づけて良かった。ハッピーエンドで終われたのとハル先輩が未来に救われていたのも感動した。 -
中学の頃に歌った合唱を思い出した
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ファミマのボカロコラボで、この高校生ミクさんのメロンパンに出会ったことが本書を手に取ることになったきっかけです。
そもそも、ボカロ補正なし(ふつうの高校生設定)で、歌を小説化(ノベライズではない)することは、無理筋なのではと思います。
だから、本当に当たり前の部活+恋バナ+卒業ものになんですよね。
(作曲の方をモデルにしたらしいハル先輩の痛い展開も恥ずかしい)
現在たくさん派生しているボカロがまんべんなく好きな、中高生は楽しめるかなあ。
■ボカロの楽曲を卒業ソングとして歌う普及活動
私は、違和感が大きいです。売名行為的なものを感じてしまいます。
唄う立場としてもよほど有名になった歌ならともかく多分全員が良く知っているわけではないボカロ曲を歌うかなあ?
■PHP研究所
本書でボカロ関連小説本をいくつか出されていることを知りました。
桜ノ雨の続編もあるのですね!
業容拡大のためなのでしょうが、幸之助さんは「やりなはれ」と言ってくれるのでしょうか? -
話が面白かったので、ボカロの小説、という風に売らないでも普通に売れるのでは?と思いました。
すごく青春していて、どうしても自分の高校生活と比べてしまって……。せめて部活に入っておきたかったです。
(2012/7/21) -
それぞれが学生特有の悩みを持っていますね。
私も合唱部ではないですが、学生なので自分と重ねてしまい、不覚にもうるっときました(笑)
悩みがあっても最終的に全員が成長していくのが良かったです。
いつか自分が旅立って行くとき、成長しているといいな。 -
原作は有名ボカロPのhalyosyさんです!
ボカロのキャラが学園パロになった感じです
ハル先輩は誰なんだろう…
鈴、蓮、未来、瑠華のそれぞれの青春を覗ける笑いあり涙ありの本だと思います!
冬の場面は桜ノ雨を聞きながら読むのがオススメです! -
中学生の卒業式に歌いました、懐かしい!
ボカロPのhalyosyさんの楽曲が好きという理由で購入。
当時中学3年生だった私は、こんな青春過ごしたかった!っていう感想を持った覚えがあります。
結局生徒会だの学年生徒会だので青春できなかったけど…
桜ノ雨ってこんな裏話?があったんだなーっていうのと、これを読むと青春満喫した気になれます。
続編買ってないけど、楽しみです!