- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569804958
作品紹介・あらすじ
「あの人はいつもいいこと言うなあ」-周囲から一目置かれるコメントは、むしろ用意不要。ちょっとした工夫と心がけで十分に身につけられる。ポイントは感想力、即レス、たとえる、逆質問…。会議で意見を求められた。飲み会でむちゃぶりされた。失礼な質問に困惑した。世の中に憤りを覚えた…プロデューサーの視点で、さまざまなシチュエーションに対応した発想と技術を伝授。
感想・レビュー・書評
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もはや当り前となった
オンライン会議。
相手の姿が見えない分
耳が敏感に。
あ、この人の話し方は
上手いな!とか
ムム、まどろっこしい
とか。
内容よりそちらの方が
気になってしまいます。
で、自分はどうなの?
とつぜん話を振られて
とっさの一言・・・
うーん、自信ないです。
はっきり言って苦手。。
ついあがってしまって
話の入口と出口がチグ
ハグなんてことも。
コメントは短くてよし。
相手に九割喋らせると
いう感覚なんですね。
今後は言いたいことを
コンパクトに五七五調
に、なんて(笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
原則はいつの時代も大事、ということか。読んだ上でどう行動するかが重要。
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売れっ子放送作家のおちまさとが、文字通り印象に残るコメントを残すにはどうしたら良いかを指南する一冊。
彼が言うようにとっさに気の利いた一言を言うのは難しいが、参考にはなった。 -
これまでに読んだ本と似たような内容だけど、おち氏の考え方に一本の筋が通っているんだなぁ~と思う。
コメントは事前に用意せず、コンセプトだけ決めておけば対応できるということに思わず納得!
過去の経験上、想定内容を事前に用意しておくと、想定外の質問に答えられなくなるから。
あとは、逆質問することで自分のペースに持っていくという手段も有効だと感じた。 -
コメント力をつけることは、物事を素早く性格にとらえる力を養うことであり、シンプルに説明できる力をつけることである。
今から実践できそうなことが多く参考にしたい。まずは相手の話しは一行に要約して投げ返すこと、覚えておきたい感覚を覚えておくスイッチを作ることからはじめる。 -
アウトプットするっていう章の今日一日にタイトルをつけるっていうアクションは参考になった。あと、おいしいって言葉を使わずにおいしいを表現してみるとか。
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常日頃から似ているものを見つけるという意識は共感できました。いかに近い例えのイメージができるかで説明のわかりやすさが違う。
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タイトルに惹かれて新幹線読書用に購入しました。著者の考えはわかったものの、あまり自分に参考にはならなかったかな。
やはりコメントは引き出しというか知識やボキャブラリーのストックがあってこそだなあというのは再認識しました。
あと、常日頃から「全体的に良かったです」とか通り一遍のコメントを言うのではなく訓練が大事なんですね。 -
「いまバタバタで」「行きたかったけど行けなかった」使ってるなぁ。気をつけよう。