- Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569821269
作品紹介・あらすじ
ファーストクラスと呼べるような「できる人」は、普通の人とは何が違うのか? 仕事の進め方、人の動かし方、外見の磨き方等を明快に説く!
感想・レビュー・書評
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正しい努力を習慣にして毎日、当たり前のようにひたむきに続ける
シンプルな習慣 あふれる情報、まわりの思惑に左右されず大局を見定め、決然と、明るく行動
小我ではなく大我
できる人は当たり前の準備を人一倍大事にする
機内に入ったら所定の場所にモノがあるかの確認・環境づくり→自分に余裕を持つため
バレエダンサー→少し練習を休んだだけで体がなまり勘も簡単には戻らない
どんな地味で初歩的に思える準備もサボらず淡々と続けるのが真のプロ
整理整頓へのこだわり→その人のルール→臨機応変さも必要☆新庁舎への引っ越しであまりこだわらないように注意
ガチガチのルールに従って動くのではなく自在な想像力で仕事全体をコントロール
外見、身だしなみにゆるみ→侮られる・客に不満があった時にキツい言葉を言われやすい
上司 ミスを見つけられることと的確な指示を出せることは違う→本当に心に留めてほしいのは10のミスのうち、1、2個の本質的な事柄
報告のタイミングで仕事の能力が分かる ×アピールちゃん 報告される側の事情にどこまで配慮できるか。
気づかれない心地よさ 旦那の靴磨き、腕時計ピカピカ、ベルト→目的は気づかれることではなく、自分の旦那が素敵に見えること。その気持ちを元のまま失いたくないから、こっそり、ひっそり続けたいし、きっとその方が楽しいと思っている。
職場で男、女を見るのは見る目を使い分けたほうがよい
出張の報告 男の上司→結果から 女の上司→奮闘ぶりから結論へ 両者の特徴、利点を押さえた報告、コミュニケーションが大事
失敗の報告にはありがとう→「記録に残したくないだろうけど今後のために書いといて!」
ヒヤリハットを報告しても怒られない→むしろお礼→言いやすい空気
他人のアドバイスをCAがさも自分のアイディアとして報告 女性の職場でありがち
自分の姿を整える余裕がない→ほかの準備に時間を取られていることが原因→全てがゴタゴタ→いつも慌てている
隙のある身だしなみ スカーフのよれ、ポケットがパンパン ポケットの過度のふくらみはその人の慌てぶり
頭の中を整理整頓できているかどうか
目立たないけど実は優秀、後進の指導にも向いている隠れた逸材を発見する目
「気がきいてるね」→働く女性の心をつかむ 小泉首相・褒め上手・タイミングが絶妙
男性上司にはキャラに合わせた演技 上司ケア 職人気質、フレンドリー系→上司を分類 クセがある上司に素早く適応
上司に対してサービス精神を100%は発揮しない→おいしい食べ物が満足な量より少し足りない状態
男が女性に対して「生理的に嫌」はまずない→単に必要ないだけ→冷たい・連絡ない
女性が男性に「嫌われたかもしれない」と悩む→ムダ・悩む甲斐なし
外見=一番外側の心→身だしなみが整っている→余裕→女性は余裕のある男に弱い
質問したがる人=自分に聞いてほしい 最近の子は聞かれたことに短く答えて黙る→男性上司は聞いてほしい
女性の変化に敏感な男は、自分の外見にも敏感 他人に無頓着な人は自分の見た目も無頓着
レコーディングダイエット 筋トレのメモ→自分を客観的に見る。
センスは知識からはじまる(水野学・朝日新聞出版)
10年前と服装のセンスが変わらない→面倒くさいからか?大人にありがちな思考停止状態?
買い物は本来ワクワクする時間のはずなのに、見るものすべてに「どうせ」が付いていないか?
いい買い物=モノ、サービスを買うことで自分が少し更新されるような、心が豊かになるような買い物
今度の休日あたり、親しい女友達を誘って買い物に出かけてみませんか?
ファッションアドバイザー プロがスタイリングサービス
男性に似合う色 黒髪と薄い肌→赤 赤も無数の幅 黒を多く含んだ血のような赤 ライトなネイビー(ダークブルー)
黒いスーツが多い日本人
伯母がロールモデル(バレンティノのスーツをさらりと着こなし、愛車アルファロメロで疾走する大人の女性)
ロールモデルに少しでも近づこうと意識する→☆自分のロールモデルは?
×クールビズ 楽な服装で体が開放→体形が崩れスーツをエレガントに着こなす感覚も失われる
中世ヨーロッパ コルセット ウエストの締め上げ→体が締まった状態を記憶しこれ以上食べたら苦しくなるという一線を守れるようになる。
楽を覚えた体はドンドン堕落しゆるんでいく。
姿勢をよくするだけで印象はがらりと変わる☆筋トレ必要
今の日本では、女性であること、男性であることを意識しない→平等になったのではなく単にだらしなくなった
オフィスワーカーのヒールは5~7センチ 仕事モードへ切り替わる。職場でペタンとした靴を履く人には周囲に自分を見せるという意識が足りない。☆○○課の〇〇係長・ルブタン
制服にはむしろ着こなしの差がはっきり出る→料理教室「決まった野菜とドレッシングでサラダをつくれ」
制服の管理 採寸時の体系維持 ブラウス→いつ新品と取り替えるかのタイミングに注意 分かる人にはすぐに見ぬかれる。☆301230Yシャツの袖すり切れ・交換のタイミング要検討
結婚したい女性がいたら一度バッグの中を覗いたほうがいい→女性の部屋の様子が想像できる
たくさんの小物や書類を手際よく納める→何が必要で何が要らないか見極める→仕事の要領そのもの
VIP ちゃんと相手の目を見てにっこり「ありがとう」 普通の人にはない無欲さ、無頓着さ
飛行機→安全に目的地に着いただけでそれ以外のことに多くを求めない
シンプルな思考と行動
言葉=切れ味のいい刃物 その言葉が聞く人にどんな力を及ぼすかよく考えてから
人の目が集まるエレガントな振る舞い 万年筆→ノック式ペンにはないキャップ 「この人には余裕が感じられる。ついて行っても大丈夫だ・きっとうまくいく気がする」
リーダーが見せる余裕→チームに安心感
ノック式ペン 便利な道具に慣れると動作の美しさが失われる万年筆→いつも使わなくてもいいが、ここぞという場面で鞄やポケットにしのばせて普段と違う動作の感覚を味わう
ホテルオークラのヘルスクラブ カメリアで軽食、ジムナジアム、サウナ、マッサージ、プールサイドで夕食☆料金は高い
バーで一杯→その後食事
姿勢に気を付ける→筋肉量も必要 座り方ひとつとっても、その人が生きて身につけてきたスタイルの一部を表す。
男女ともエレガントに イタリア人との会話→eleganteがよく出てくる。
スーツを上手に着こなす男性 ハイソックス 足を組んだ時でも肌が見えないように
講演会→×無表情の顔 〇傾聴の姿勢 聴き手でいる間も無言のうちに色々なメッセージを発信する。
自分たちだけの符丁(ふちょう・合言葉)で完結せず、外で語れる言葉で業務を語れるようになることは、組織で働く人の基本的な素養
時系列を常に意識して報告する感覚→飛行機以外のどんな職場にも応用が利く
気遣いができる人→女性と歩くスピード合わせる・ヒールを見て「歩くの大変じゃない?」
誰かが自分をよく知る人達の前で変身する、外見を大きく変える→自分の内側や自分にとっての周囲の状況を変えたいという意思の表れ 2002年W杯のロナウド・大五郎カット
男女の収入差 相手のグレードに合わせて普段行かない店へは行かない。☆301230高い飲み屋に連れて行こうとしている自分・ハンバーグ屋〇
収入は仕事に対する評価で人としての価値ではない。詳細をみるコメント0件をすべて表示