- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569831244
作品紹介・あらすじ
必修の「平和授業」、実はかなり高い研究水準……。世界大学ランキング100位以内をめざす、ローカル大学の実力と大胆な挑戦を語る。
感想・レビュー・書評
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レビュー省略
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広島大学の様々な取組みを知ることができた。そんな広島大学に通う啓吾にも是非読破してもらいたい内容だった。
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カサ増ししている感が如実に出ていて、読んでいてげんなりしてしまう
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世界トップ100を目指す試みの素晴らしさと潜在力、そして国立大学で唯一の建学の精神に感銘を受けた。A-KPIというアイデアも本書で初めて知ったので参考にしたい。「平和希求大学」というキーワードはとても良いものだと感じた。
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「学生一人ひとりが『平和を希求する国際的教養人』として世界に羽ばたいていける」「百年後にも世界で光り輝く大学」であるための戦略しての「10年後の世界トップ100」。そのための戦術。いま大学で起こっていることが、進められていることが、進められようとしていることが、なるほどそういうふうに位置付けられるのかと・・・。
留学生の増加、留学する学生の増加、KPIの導入、それらはすべてトップ100のための指標を直接的にアップさせるとともに、レビュテーションポイントを上げるための戦術であること・・・・。大学トップのいまの動きの動機が理解できる。なるほどね。