夕方 5時から お酒とごはん

著者 :
  • PHP研究所
3.50
  • (6)
  • (18)
  • (14)
  • (4)
  • (2)
本棚登録 : 286
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569831442

作品紹介・あらすじ

料理や暮らしまわりのスタイリストとして人気の伊藤まさこさんが、友人や仲間、そして一人の時間に楽しむお酒とごはんを紹介します。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 写真を眺めるだけでも楽しい。
    気になるレシピはチェック。

    そんなに難しくなくて、
    手が届きそうなところもいい。

    何より、写真が、暮らしが
    スタイリッシュ。

  • お料理好きでお料理上手、お酒が好きな伊藤まさこさんの料理、お酒に関するエッセイとレシピ集。
    スタイリストであり、料理、雑貨、テーブル周りのスタイリストである著者のセンスあふれる生活ぶりが垣間見られる。どこまでもシンプルでありながら、食器や料理、食材には本人のこだわりと選択眼を感じるものである。
    料理レシピもシンプルそのもの、素材のおいしさを引き出す料理であり、お酒を美味しくまたそのテーブルを囲む人びととの楽しいひとときを過ごすための料理である。シンプルでありながら、食器や盛りつけがおしゃれで料理のおいしさが倍増している。この辺がポイントともいえるだろう。
    私も最近では手の込んだ料理よりも素材のおいしさを引き出すシンプル料理が多くなっている。この本のレシピで料理をしてお酒を美味しく飲みたくなった。

  • 現実的ではないメニューもあるけど、センスのよい写真とレシピを見てるだけでも楽しめる。文章も好き。

  • しゅわっとしたお酒が飲みたくなる!れんこんのすりながしと手作りツナにもひかれました。旅先で食器を購入して使って持って帰るというエピソードもなんかいいなあと思いました。

  • ピコン?マチェドニア?リモンチェッロ?クネッケってなんやねーん!という気持ちになるけど、時々手頃な材料で手頃な工程のレシピを見つけるととてもとても嬉しくなります。

  • ちびちび ごくごく お酒の話 の続きの本。酒呑みの心をくすぐる料理や器やグラス。読んでいると、早速作ってゆるゆる呑みたくなってくる。
    食いしん坊だった、まさこさんのお父上の逝き方が、格好良すぎる。

  • ごはんのレシピを知りたいしお話を読みたいという私のわがままが叶う1冊。
    伊藤まさこさんの素敵な日常が垣間見れて満たされた気分になる

  • さくっと読了。

  • 職業なのか、おしゃれな、贅沢なお酒飲みのエッセイ。お酒をそれほど飲まない自分には違う世界だった。

  • まずタイトルが!
    まんま私の休日やんかw
    というわけで図書館で手に取り。
    表紙の写真の深いブルーの美しさと、グラス類のたたずまいに、これ好きな感じ〜と。
    ペラペラしてみたら、これはおいしそう!楽しそう!読みやすそう!作りたくなりそう!と。
    私、正解♪

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1970年、神奈川県横浜市生まれ。文化服装学院でデザインと服作りを学ぶ。料理や雑貨など暮らしまわりのスタイリストとして女性誌や料理本で活躍。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。おもな著書に『あっちこっち食器棚めぐり』(新潮社)、『おべんと探訪記』(マガジンハウス)、『伊藤まさこの台所道具』『伊藤まさこの食材えらび』『伊藤まさこの器えらび』『夕方5時からお酒とごはん』『新装版 毎日ときどきおべんとう』(以上、PHPエディターズ・グループ)など多数がある。

「2023年 『する、しない。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伊藤まさこの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×