会社人生、五十路(いそじ)の壁 サラリーマンの分岐点 (PHP新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569840901

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  • 著者の凄まじい会社人生で出会った様々な人の生き方を紹介しながら、五十路をどう生きるべきか、ヒントを与えてくれる。会社で第一線を退いた後、その会社を続けるにしても辞めるにしても、過去のことを悔やんだり自慢したりしても道は開けない。「のに病になるな」とアドバイスしている。

  • 早稲田大学政治経済学部卒
    みずほ銀行入社、元日本振興銀行社長
    作家としても活躍。

    と、輝かしい経歴の著者でさえ50歳になると
    夢も希望もないよ、と言われると暗澹たる気持ちになる。
    これが現実。

    ★人脈こそ最高の財産
     「この人なら、会社を辞めた後も付き合いたい」と思う人がいたら今からでも本音で付き合い、素のままの自分を相手に認めてもらうこと。

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著者プロフィール

1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。77年、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)入行。人事、広報等を経て、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』(新潮社)で作家デビュー。03年、49歳で同行を退職し、執筆生活に入る。その後、日本振興銀行の社長就任、破綻処理など波瀾万丈な50代を過ごす。現在は作家、コメンテーターとしても活躍。著書に『失格社員』(新潮文庫)、『ラストチャンス 再生請負人』(講談社文庫)、『我、弁明せず』『成り上がり』『怪物商人』『翼、ふたたび』(以上、PHP文芸文庫)、『50代の壁』(PHP文庫)など多数。

「2023年 『使える!貞観政要』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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