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- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569841793
感想・レビュー・書評
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名前だけは知っていた千姫。
豊臣が滅びて徳川に戻ったところまでは知っていたが、再婚して幸せになっていたのね。苦労して救い出した武将には気の毒なことだったけれども、いい人と結婚できてよかった。けれども、大事な男子を失い、続いて夫まで失うとは、とことん不幸な人だったんだな。。。
お金があっても(あるからこそ?)不幸なことってあるんですね。
小説としては、登場人物に感情移入しがたく、そういう点ではおもしろくなかったが、描写が詳しく、歴史好きの私にはおもしろく読めた。 -
友人に勧められて読みました。千姫の波乱な人生を通して、生きる意味を気づかせてくれる本だと感じました。