50歳からは、「これ」しかやらない 1万人に聞いてわかった「会社人生」の上手な終わらせ方
- PHP研究所 (2021年6月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569849751
作品紹介・あらすじ
50代で誰もが抱える「焦り」の正体とは。仕事人生の総仕上げと定年後の準備を同時並行で進めるための「後悔しない時間の使い方」。
感想・レビュー・書評
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先日、50歳を迎え、将来(20-30年先)を見据えたキャリアデザインセミナーに参加したのですが、その準備の位置付けとして読みました。
社会人から現在までやって来た仕事、学んだこと、良かった時、良くなかった時など本当に忘れたり、思い違いがたくさんあります。
また自分の超短所は他人の方が知っていますよね。
将来のプランを立てるのに早すぎることはありません。
ぜひアラフィフの皆様にお勧めです。
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2年半ほど仕事が忙しく本がほとんど読めなかったが、最近仕事に余裕ができたため、久しぶりに本屋に立ち寄り目にしたのがこの本である。
私も50歳となり、あと9年4か月で定年を迎えるが、この本に書かれているように、これからは会社に尽くすのはほどほどに、自分のために会社人生を過ごそうと考えたいと思うようになった。すでに上を目指すのはあきらめているが、今のポジションで一番パフォーマンスが出るように過ごし、この会社にいた証として自分にしか作れないノウハウをマニュアル化したいと思た。
また、60歳を迎えるにあたり今の会社に引き続きしがみつけるように自分の強みを生かしながら、条件が悪ければ他の仕事も選択できるように他の業界も含めて少しずつ情報収集しておきたい。
そのうえで、この本に書かれている14の質問に対するリストを作って定期的にメンテナンスしたい。 -
これは参考になると言うか勇気をもらいました。50才はまさに人生折り返しですからね。これから楽しみます!
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やはり「何とかなる」じゃダメだわ。
少し行動を起こしてみようかな。
好きな自分になろう。 -
何かで紹介されていた。
50代になったら、会社人生の終わらせ方を考えようという内容。
本文中にもあったが、男性向けだなと感じた。特に大手企業でバリバリ働いて、そこそこ出世し、家庭に問題なく、お金に余裕があるような男性向け。
この先の人生、どうしていくかを考えるのはどの世代でも必要で、別に50代に限ったことではない。
コミュニティーを拡げるのを勧めているが、人付き合いは最小限にして一人で過ごしたいと思う人もいるし、人それぞれ。
お金のことも健康のことも人付き合いのことも何も考えずに、気付いたら定年退職になってしまった、ということにならないようにだけは考えようと思った。 -
わりかしこの手の本が好きでまだ40代だが、50代はどういう心がけが必要かと手に取る。驚くべきアドバイスはなかったように思うが、それでも少しの学びを得た。本中に出ていた自己分析もやってみよう。
■学
・やりたいこととやりたくないことのバランスをとる。50代では「やりたい仕事」など降ってこない。積極的に手をあげるしかない。
・定年後にやってくる「青春」そのコンセプトを決める。
・50代のモチベーションクライシスに備える。
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まさに50代真っ只中にいる自分にはジャストタイミングで読めてラッキーだった。全てが納得できる内容ではないがかなり参考になる内容だったかな。
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年齢的に丁度のタイミング。これからやろうとしていることを文章でまとめてくれたような内容。
自分のしたい事が明確になった気がする。
次の三つはできてない事だったので始めてみる。
-税理士、弁護士に相談する経験
-職務履歴を書きてみる
-親の介護の準備