70歳からの軽やかな暮らし 今ここにある小さな幸せを大事にする31の知恵と工夫

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569854281

作品紹介・あらすじ

台所用品の商品開発で活躍してきた著者が、70歳を迎えても何気ない暮らしを続けるために大事にしている35の知恵と工夫を綴る。

感想・レビュー・書評

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  • ・自動車免許を更新せずにバスを利用するようになったなどの変化した生活をいつもの調子で細々書いてくれています。写真が素敵◎
    ・バスに乗るようになってから昼に外出するので、冬のコートを着なくなった。薄手のダウンベストで充分。雪や雨の日、晴れても最高気温の予報が12℃以下なら外出しない。コートなしはスーパーでもデパ地下でもスタスタ歩ける。コートは重くてジャマ。
    ・友だちづき合いは面倒くさくない範囲にしていて、身軽そう。人とは考え方が違って当たり前と思い、深く立ち入らず、サラッと受け流す。

  • 言い回しが私には少し刺々しくて、いまいち合いませんでした。

  • 残念ながら半分はちんぷんかんぷん

  • 何でもかんでも大丈夫って、どうなのか?そりゃ忘れることが多くなるって事は、わかるけど、ポジティブ思考過ぎるような気がする。

  • 文章が散らばっている印象でリズムが掴めず、私には読みにくかった。でもバスを待っているほんの少しの間に読む本としてはピッタリ。著者も免許を返納後のバス利用時にはバス本を準備するようになったそう。

    著者の素敵なエッセンスがちょっぴりずついろいろなところに散りばめられている暮らしぶりに憧れる。ちょっぴりがたくさんたくさん集まってみーんな素敵!


    「もう作者は忘れたままでいい」
    適切な単語が出てこなくなって、くどくどと言い回すことが多くなってきました。相手がそういうことになって、気がついても直してはいけない。小馬鹿にして笑ってはいけない。それよりも、その場が和やかであることのほうがずっと大事。忘れていけないのは思いやり。


    おわりにの中島誠之助さんとのお話が素敵でした。これからでも間に合うかしら?こんな素敵な70代になれるかしら?

    このかたの著書はみんなこんなかんじの文章なのかな?興味がある。他も読んでみようと思った。
    20230823

  • 2023/05/05予約 26(1)
    ずっとセンスが好きで追いかけてきた。
    でも今回の著書を読み、最後にしようと思う。
    自分のポリシーがあるのはいいけど、他人に対して知らないことを上から目線で、こうすればいいのよ!と断言するのはどうなんだろう。
    人と衝突しないか心配…
    読み終えて、ステキだな、と余韻に浸ることはもちろん無かった。

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著者プロフィール

神奈川県在住。キッチン道具や器、生活雑貨など、デザイン・機能ともに優れた商品を見つけ出す名人として、数多くの雑誌などで提案している。台所用品の商品開発、商品評価の仕事でも活躍。2001年には自身のサイト「石黒智子のLife Style」を開設。商品開発を手がけた「亀の子スポンジ」(亀の子束子西尾商店)は記録的なヒットとなり、「日本パッケージデザイン大賞2017」で大賞を受賞する。
おもな著書に『小さな暮らし』『60代シンプル・シックな暮らし方』(ともにSBクリエイティブ)、『捨てない知恵』(朝日新聞出版)、『探さない収納』『少ないもので贅沢に暮らす』『わたしの台所のつくり方』(いずれもPHP文庫)、『60歳からのほどよい暮らし』(PHPエディターズ・グループ)など。

「2023年 『70歳からの軽やかな暮らし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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