蝶の目と草はらの秘密

  • 冨山房
3.85
  • (6)
  • (1)
  • (4)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 49
感想 : 9
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572003737

作品紹介・あらすじ

そろそろあかるくなるころ耳をすまし目をこらしあなたは何を見つける?スクラッチボード画と詩と科学…三者が一体となったユニークな絵本。コールデコット賞・ニューベリー賞をはじめ数々の受賞に輝く詩人と画家が繰り広げる、自然への賛歌。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • [墨田区図書館]

    少し、ウィリアムモリスを彷彿とさせるような、切り絵的な特徴的な絵。最初のなぞなぞ?はまぁまぁだったんだけど、それ以降はやや動物の種別が細かくてちょっとな面もあったけれど、ただの読み物、知識の一環として提示する分には幼児でも、高学年でも読み手次第で対応できる本。単に絵柄の鑑賞用としても。

    いずれにせよ、こういう特徴のある本は好き嫌いに構わず、手に取って(取らせて)みたい一冊。

  • 2015年5月30日

    <Butterfly Eyes and Other Secrets of the Meadow>
      
    装丁/辻村益朗

  • ★★★★☆
    草原の詩のなぞかけ。
    わたしはだれ?
    (まっきー)

  • 独特の絵が好き。

  • この絵本みたいな刺繍をしたいな。

  • 植物が生きている土地で起こっている、植生遷移という変化をスクラッチボード画・詩・科学的解説で描く絵本。
    自然界の生き物たちの世界を易しい詩と謎掛けで読みとけるのが楽しいし、何より力強くも繊細な絵がすばらしい。
    一瞬版画と見間違うほどだが、この絵が全て手描きだと思うととても味わい深い。

  • 自然界の生き物たちの不思議。捕食と被食、受粉、脱皮、植生遷移…言葉では難しい事柄がそれぞれ易しい詩で紹介されます。謎かけだったり、お手紙だったり、ユーモアあふれる詩の形式です。力強く美しい版画のような絵です。

  • 絵となぞかけと科学的解説、だそうな。
    綺麗な絵だね。気になります。
    自館発注。

全9件中 1 - 9件を表示

百々佑利子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×