- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575242676
作品紹介・あらすじ
親から召使として扱われているマリーの誕生日パーティー、主役は……誰からも愛されるマリーの姉・アナスタジアだった。ーティーを抜け出したマリーは、偶然にも輝く緑色の瞳をしたキュロス伯爵と出会う。2人は楽しい時間を過ごすも、自分の扱われ方を思い出したマリーは彼の前から逃げ出してしまう。そんな誕生日からしばらくし、姉とキュロス伯爵の結婚が決まったのだが、贈られてきた服はどう見てもマリーのサイズで――!?「小説家になろう」発、勘違いから始まったマリーと姉の婚約者キュロスの大人気あまあまシンデレラストーリー!
感想・レビュー・書評
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初読み作家さん。
溺愛物で読みやすくはあると思う。
ヒーローが分かりやすく溺愛しているし、好きな感じです。
でも「ずたぼろ」という単語が頻回に登場してきて、なぜかそれが気になった。
ヒロイン…人物に形容する言葉ではないからかな?でもずたぼろ令嬢ってタイトルにもなってるのか。
次巻も機会があれば読んでみようと思います。 -
内容は覚えていないが、メモに△とあった。何かがイラッとしたのかな?
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姉と比べられて、家族にも見下され続けたマリー。そんな環境でずっと生活していたら、自分に自信を持つことなんてできるはずがない。それでも、周りのことを恨まず、楽しみながら新しい知識を得ていたマリーはすごいと思う。マリーにベタぼれなキュロスや、マリーのいいところを知って慕ってくれる人たちに囲まれて、少しずつでも自分に自信を持てるようになればいいな。と思った。