礼一郎式外車批評

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575295580

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  • ベンツBMW主体で関係無い世界

  • 図書館で借りて読んだ。

    ベンツはS、E、C
    BMWは7、5、3
    の順でクラスが決まっている。

  • 歯に衣着せぬ物言いということで評判が高いので読んでみた。しかし、タイトルは編集部が勝手につけた(いわく、そもそも自動車評論家は外車などという差別的な表現は使わない、そうだ。)、明らかな誤字脱字が多いなど、物書きとしてはどうなのかなと思う部分も多い。
    しかし、文章自体は面白く、クルマの評価は辛口で、本人も認めるとおり毒舌だろう。ファミ通でいうところの「3点ゲーム」を、さらにはっきりと「1点」と言っている感じである。

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著者プロフィール

東京都生まれ。自動車評論家。自動車の特質を慣例や風評に頼らず、材質や構造から冷静に分析し論評。自動車に限らない機械に対する旺盛な知識欲が緻密な取材を呼び、積み重ねてきた経験と相乗し、独自の世界を築くに至っている。「モーターファン・イラストレーテッド」「GENROQ」誌に毎月連載記事を執筆中。
メカ関係の著述は、各専門分野の自動車メーカーの現役/OBエンジニアの全面的協力を得て、内容の正確性を高めている。またほとんどの連載記事は単行本化されており、本書が自著単行本の64冊目である。クルマとは関係ない連載記事も10年近く続けており「人とものの讃歌」というムック本としてこれまでに2冊を刊行。他にも「クルマはかくして作られる」(二玄社、カーグラフィック)など著書多数。

「2022年 『福野礼一郎 スポーツカー論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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