大塚康生 ルパン三世 作画集

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575304077

感想・レビュー・書評

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  • 今年はアニメーション作品として名高い『ルパン三世』放映40周年。その第一作の監督、大塚康生によるカレンダーやプラモデルなどの関連グッズ用イラストをはじめ、氏が編集者を務める軍用車両愛好倶楽部の同人誌『MVJ』に寄稿したイラストを網羅した「番外編」作画集。TV版第一作の『ルパン三世』においては、その世界観やキャラクターの画風、動画のタイミングなどは大塚の個性が強く反映されていたので、第一作目をリアルタイムに経験したファンとしては『外せない』画集で、ファンジン短編漫画の再録も有って大塚マニアには嬉しい一冊。

  • 半分はマンガです。だからイラスト好きには食い足りないのが正直なところ。
    とにかく「やっぱ次元は大塚康生のキャラクターですな」と確認した。

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著者プロフィール

1931年7月11日島根県生まれ。
1956年、東映動画(現 東映アニメーション)に第1期生アニメーターとして入社。『白蛇伝』(1958年)『わんぱく王子の大蛇退治』(1963年)などの原画を担当。『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968年)で作画監督を務めた。
1968年、東京ムービー(現 トムス・エンタテインメント)傘下のAプロダクション(現 シンエイ動画)に移籍。テレビシリーズ『ムーミン』(1969年)『ルパン三世』(1971年)の作画監督を担当。
1977年、日本アニメーションに出向し『未来少年コナン』(1978年)の作画監督を担当。
1978年、東京ムービー新社傘下のテレコム・アニメーション フィルムに移籍。映画『ルパン三世 カリオストロの城』(1979年)『じゃりン子チエ』(1981年)の作画監督を歴任。

「2023年 『道楽もの雑記帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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