京都除夜の鐘殺人事件 (双葉文庫 こ 3-27 宮之原警部シリーズ)

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  • Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575508598

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  • 宮之原警部シリーズ 。
    恋人の平瀬玻奈子から除夜の鐘を撞こうと誘われて京都へ行くが、その鐘が盗まれたことによって事件に首を突っ込む。
    やがて住職が殺され、怪しい画家も死体で見つかる。
    大晦日から正月3日くらいの間で事件を解決する宮之原警部。
    本書もスイスイ読めてやはり3日ほどで読破した。
    大晦日から正月にかけての京都の情景も描かれて退屈しない。

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著者プロフィール

1927年、大阪生まれ。私立甲陽学園卒。浅草の劇団「新風俗」、「三木トリロー文芸部」などを経て、ルポライターとして活躍。1977年頃より風俗営業の女性を題材とした小説で一躍注目を浴び、その後『赤い霧の殺人行』で旅情ミステリーの分野に進出。近年は宮之原警部が活躍するシリーズが人気を得ている。2012年に逝去。(2013年7月18日現在)

「2013年 『京都呪い寺殺人事件』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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