- Amazon.co.jp ・本 (456ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575513653
感想・レビュー・書評
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ベストオブ駄作。これを平積み出来る書店員が恐ろしい。
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戸梶啓太の本は麻薬である。
形容するなら、
話の内容は
バカバカしい、くだらない、しょうもない
出てくる人間は、
DQN、激安、低能
「誘拐の誤差」というタイトルと、
警察小説っぽい表紙に戸梶啓太の新路線か?
と思わせといて、読んでみると内容は安心のばかばかしさ。
毎日朝から晩まで抑圧されるサラリーマンは、
変態的な刺激を求めてまた戸梶の本を手に取ってしまうのである。 -
なんとも救いようのないピカレスク小説。これを面白いと感じるかは個人差が大きいだろう。他の小説も読んでみたくなる。
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死斑の浮き出た俺の腕 挫創 メガデス 犯罪を隠匿するだけの忍耐力もない 早々と結婚して地元完結型の人生を選んだ 嗄れた声 まつげ睫が長くて 呪いの言葉を喚き続けた挙句 首を傾ける 茨城県
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寺尾文庫。
これも全然面白くなかった。
何冊か借りたけど テンペスト以外はどれも引き込まれず 這うようにして読み終わった感じ。好きな作家はかなり一致するんだけど 面白いと感じる本は噛み合わないのか。
不思議だ。 -
・グロい
・えげつない
・笑えない
・言葉が安っぽい
・家族に勧められない
・面白くない
26/10/4 -
重厚な警察小説みたいな見せ方のタイトルと装丁のイラスト、そして実に悪質なあらすじ…。コメディじゃないか、これ! 売るために編集者が考えた小細工なんだろうが、詐欺に近い。作家さん…オッケー出しちゃダメでしょ、このやり方を。同罪!
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タイトルと、今手元にこの本が無いのだが恐らく裏表紙に書いてあるあらすじから想像した物語とこの話は、違うものだ。
これらからすると知略的な犯罪と、官僚的な警察組織が~、みたいなものを想像するが、本作にあるのは只管に醜悪な人間である。
そして語り部は冒頭で殺害される少年の幽霊である。
アリバイが云々、トリックが云々などとは無縁である。
ただ、これは決してこの話が駄目である、という意味では無い。