- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575519396
感想・レビュー・書評
-
元バックパッカーの美香は、外国人旅行者向けゲストハウス八百万を運営している。
友人の亮介と頼りになるお手伝いミシェル、そして広報部長の柴犬ヤタロー。
いろんな物語を抱えた宿泊客と宿屋の短編集。
ヤタロー、かわいいよ。ヤタロー。
ヤタロー、おりこうさんだよ。ヤタロー。
Ⅰ話目の近所のネパール人のカレー屋さんのその後が気になった。ネパールの方を知っているから…。地震、ほんとに大変だったんだ。また、戻ってこれますように。
絶品カレー食べたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゲストハウスのオーナー視点。お金に困っていない設定のせいか全体的にのんびりしていて、同い年の学生同士が一緒に楽しく暮らしてます、くらいの雰囲気。
お客との交流も和気藹々としていて楽しく読めました。
ただ成長というか発展が無いので、何か変化が欲しい所。 -
ほんわかとなかなか楽しい本だった。
バックパッカーってすごく憧れるけど、絶対私には無理だし、ゲストハウスもこんなに素敵なところならいいけど、小汚い虫の湧く様なところだったらまず無理だし。
でも、こんなところだったら居心地がいいだろうなと思った -
祖父の古い日本家屋を使わせてもらってゲストハウスを運営する女の子の話。
日本人と外人のイケメン2人と一緒に。
ドラマ化狙い?って思うような設定だけど、外国からやって来るゲスト達とのふれあいエピソードが面白いのかなぁと読んでみたけど、結局全然面白いと思う事なく読み終わってしまった。