道後温泉 湯築屋(6)-神様のお宿に幸せの願いを結びます (双葉文庫)
- 双葉社 (2020年11月11日発売)
本棚登録 : 68人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575524215
作品紹介・あらすじ
神様だけが訪れることができる道後温泉の宿「湯築屋」。相変わらず日本のみならず世界各地から、いろんな神様が「神の湯」を楽しむためにやってくる。高校を卒業し、念願の女子大生となった若女将の湯築九十九も、気まぐれな神様たちに振り回されながら、精一杯の笑顔でおもてなしをする毎日だ。宿のオーナーで夫でもあるシロとの関係も、シロの秘密を知ったことで、さらに進展しそうなところだが、事はそう簡単には進まなくて…、
感想・レビュー・書評
-
九十九が人としての将来に迷ってますが、相変わらずあまり変化は無くてゆるっとしています。多少シロが積極的になってるかな。
ゆるゆるし過ぎな感じがずっとあるので、もうちょっと大きな展開が欲しいです。
道後温泉観光は楽しそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
道後温泉に行きたくなる。
-
21.02.24読了
最近、妖系、神様系のお話をよく読む。
それらとこれを比べると、神様の描き方が丁寧で、一つ一つの由来も大切にしているように感じる。
海外の神様もお客様として来客することもあり、その差も丁寧に書いているからか、キャラクターの差が分かりやすい。
その点の作家さんの書き方が上手なんだろうなと思う。道後温泉行きたいです。笑
全5件中 1 - 5件を表示