- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575525151
作品紹介・あらすじ
病弱な双子の姉の代わりに後宮入りした翠蘭。入内した夜、美しき華封国皇帝・義宗から変わり者認定された翠蘭は、「襲われてもなんとかできそう」という理由で後宮に現れ人々を脅かす幽鬼の正体を探るよう依頼されるが!? 「やたら強い姫と花のよう美しい王」による“男女逆転!?”中華後宮ファンタジー開幕!
感想・レビュー・書評
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皇帝の我が道をいく感がすごいです!
無理矢理に進むというよりは、マイペースに周りを巻き込んで……
武に秀でた妃もどうかと思いますが、何が起こるか分からない後宮では、強い存在ですね!
でも、後宮では武よりも妃同士駆け引き…笑顔の攻防が怖いです……
力だけあってもダメなんですよね…。
そもそも、双子は禁忌の存在で…そのせいで山奥にいた姫をもう一人の姫の身代わりにした…
その家には姫が2人いるのばれてない?
それか、姉妹という設定にしたんかな…
でも、年齢は同じ……どういう風に後宮入りしたんでしょうね……
明明が好きです!
姫にいつも振り回されてるけど、1番の味方!
翠蘭にいつも文句言ってるけど、明明も考え方は同じなんですよね~ -
マイペース過ぎる皇帝と男勝りな武術に長けた後宮妃
マイペースな皇帝に振り回されながら、侍女と宦官を振り回す後宮妃
読んでて飽きが来ず面白い
マイペースな人が一番強い気がする -
ふつうの後宮と扱いが少しだけ違って妃の自由度が高い感じ。
男装といっても男勝り程度の事で、元気で良いなというくらいです。
はきはきしていて気持ち良い。
恋は香りもしないです。