- Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662146
感想・レビュー・書評
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口入屋用心棒シリーズ始まり!
まさかの登録忘れ・・・
新いしい物語が始まる勢いがあります詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
最近読んだ時代小説のなかで一番面白かった!!!直ちゃんかっこいー!
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佐伯泰英に代わる時代小説を探し手にした。平易な文章だが深みやコクがない。今ひとつの腕だな。3冊くらいは読んでみたい。
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口入れ屋用心棒シリーズ第1巻。
理由もはっきりせず去った妻を探して江戸に出てきた湯瀬直之進。密かに命令を帯びているのだが、まずは生きてゆかねばならぬと口入れ屋、米田屋に。
用心棒家業が始まる。
米田屋の主人を殺してもらおうと又八が雇ったのは、こちらもかなり腕の立つ左之助。
直之進のあまりの強さに真っ向勝負をしたくなり、殺しの依頼を金を返してやめる。
富士太郎は父親から定町周り同心を引き継いだばかりの19歳、少し物腰が柔らかすぎて迫力がない。
なかなか面白い話のプロローグ!ここからあの面白いシリーズが始まったのか! -
口入屋用心棒というシリーズの第一弾。まだまだ秘密がありそうな主人公。これからの展開が楽しみ。
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購入した日 :2010/09/07
開始した日 :2010/09/07
読了した日 :2010/09/07
初めての「鈴木英治」モノ。
記念すべき1巻は、次の展開を
想定させるような内容。
これだけでは判断できないが
1巻目であれば、それ相応の大きな
動きがあった方がいいのになー。
でも読みやすいのは事実。 -
当初は、設定や雰囲気などを含め、用心棒日月抄(故藤沢周平作)のクローン小説と感じた。人物構成も似ているが、用心棒日月抄の様に、時代背景に巧みな仕掛けはなく、非常にたんぱくな印象。良くも悪くも「テレビドラマ的」な印象を受ける内容。
個人的には、小説内で出てくる飯屋の表現で食事に拘りを感じる。
判りやすく、読みやすい文体なので、軽いドラマ感覚で読める作品。 -
失踪した妻を求めて江戸へ。というのは表向きで実は……、という事情持ちですが、この主人公の周りにいる人々もイロイロございます。斬ったはった!の活劇ぶりは特にありませんが、リアルに人間が描かれている感じがします。特に、人物描写に。