- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575662306
感想・レビュー・書評
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「たとえ相手がどんな身分の者であろうが、世の中には、何が何でも許しちゃあいけない事があるんだ。知らん顔はできないよ。」藤井邦夫 著「姿見橋」、知らぬが半兵衛手控え帖№1、2006.2発行、寒椿、古傷、波紋、汚名の4話。このシリーズが新しくなって再開とのことで、読み返しました。あらためて、最高のシリーズ(秋山久蔵シリーズに並ぶ)と思いました。それにしても、神崎、弥平次、雲海坊、由松・・・、秋山久蔵まで、みんな登場してるんですね(^-^) 新シリーズ、もう刊行されたとか、楽しみです!!!
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20151125 閻魔堂のシリーズで名前を、知っていた人達が主役のシリーズ。こちらの方がクールで面白いような気がする。好みの問題だと思うが。
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好敵手?も見え隠れするこの作品
ラストの人情味ある解決策に必要なのが
知らぬ顔ですよね -
半半コンビ誕生と、剃刀秋山への言及で終い。
居合いというせりふはあるけれど、強いのか?頭脳派なのか?わかんない。 -
知らぬ顔の半兵衛、悪人に都合のいい事実には知らぬ顔www
設定は中々良い。
軽く読むには丁度良いかなと感じた。 -
おそらく彼は、世界の広さを知っている。
その分だけが、若い剃刀よりもきっとしなやかにしたたかな彼の強さ。 -
北町の同心、半兵衛を中心にした連作。
人情味溢れる作品ですねー。